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しりとりのはじめは「リトルタッチ」から


先日石垣島旅行に行った時、
車返却後にレンタカー屋さんの
送迎サービスを利用しました。
レンタカー屋さんから送ってもらう場所は
決まっていたのですが、
そこからホテルまでは徒歩で10分。
炎天下、荷物もあったので、ドライバーさんに、
「決まった場所の手前のホテルなので、
側の交差点で降ろしてくれませんか?」と
聞いてみました。
すると、「決まりなので、解散場所しか「だめ」
なんですよ。」と。
「そうですよね。しかたないですよね」と
やりとり。
しばらくして「暑いですよね。あのーホテルまで
いきますから、黙ってて下さいね」と、
ホテル玄関まで送ってくれました。

「ありがとうございます」
「助かります」というと、
「いやいや」と嬉しそうで、
「あのー僕しかやらないとおもうんですよ。
でも暑いですよね」

嬉しい体験でした。
素朴なドライバーさんが、暑い中歩く私たちを
気遣ってくれたその気持ちが嬉しい。
石垣島も大好きになっちゃう。

リトルタッチは、受けると、とても嬉しい。
でも、すぐ忘れちゃう。
よい経験はスルーしがちな自分がいるので、
受けた時に「これリトルタッチ!」と、
「リトルタッチスタンプを心に押してくことにしよう!と決めました。        U子