全部がひとつって、思ってるのと違った!
これは言葉ではなかなか表現が難しいけど、自分の正体って思ってるのと全然違った。
もっと神秘的な感じかと思ったけど、子どものころはこれだったんだなぁ。
今目の前に見えてる世界そのものが自分だった。ひょえっ(笑)
目の前に見えてるものそのものが「わたし」であって全部で、そこには隔たりとかそういういわゆる分離みたいなものは存在しようがない。一個しかないから。
だから分離と統合とかってよく聞くけど、最初からひとつだから統合のしようがない…(笑)
全部で一個で、でもそれぞれに見えるけどそうじゃなくて、前しかなくて後ろがない。
後ろと思ってるものは鏡に映った前で、中と思ってるものはない(笑)
外しかない。外しかないからこれは外と言えないから、中もない。
「誰か」に見えるその「絵」みたいなのも、「わたし」で、どこにも行きようがなく、どこか還る場所があるでもない。
最初からここにいるけど、最後があるわけでもないのでどこか行きつくところもない。
表が今見えてるこれだけど、裏と言ってもそれは同時にあって、裏が表みたいに見えてるけどそれは裏でもあるから、表でも裏でもない。
見えて聞こえて喋って動いて感じてると思ってたけど、それは全部同じものが同時多発的に?起こっていて、それは全部…えーっと、ひとつのものです。
すべてすべてが概念だったんだなぁ。
その概念によって縛られる何かがあったり窮屈な感じとかがあると思ってたけど、ないのにハッキリあるように感じていた。
それは最初から実態がないものなんだけど、どうしてもあるようにしか思えないから絶対あるんだと思ってた。
ないけど、ある。ように感じる。
でも、ない。
脱力してしまう…(笑)自分の正体ってもっとこう、神秘的な何かであってほしかったんだなあ~(笑)
神秘的なんじゃなくて、シンプルで、最初から丸見えだった。知ってるものを知らないように感じてたけど、ずーっとずーっとこのまんまだったのに、と。
あらぁ…。。。(笑)