敏感力のススメ

同じタイトルで7月末くらいに投稿を挙げようとしてたのだが、文章がまとまりきらず、先延ばしにし、その後、インスタライブで話して自分の言いたいことがまとまり、すっかり記録に残していた気になっていたが…
自分の備忘録として、改めて文章に残すことにしよう。

少し前に鈍感力が話題になったと思うが。
お恥ずかしながら、鈍感力に関する書籍を拝読したことはなく決して「鈍感力」を否定しようという気持ちは毛頭ないことをお伝えしておきたい。

その中で、私は敏感力をオススメする。
その理由は「選択できる」から。
何かを敏感に感じ取った時、

それを味わってみることも
それに立ち向かっていくことも、
それを無視することも

何を選択するとしても「敏感に感じる」ことが出来たから「選択する」ステップに進めると思うのだ。
それを有耶無耶にし、何なら感じることもせずスルーしているとどうなるだろう?
恐らく、いつのまにか感じ取ったものが溜まりに溜まってまるで、うん◯のようにべんPからの大爆発に繋がらないだろうか?
おそらく、感じ取ったものを無視し続けると同様の結末を迎えることになるだろう。

なので、敏感に感じ取ったものは全力で味わってみることを敏感力の次にオススメしたい。
不思議なもので、全力で感じるとはエネルギーがいるのか、5分と持たないものである(笑)飽き性な私は1分も全力を出すことは難しい。
それでも、味わうことで得られる爽快感や気づき、自分が進むべき方向性、行動など効果は抜群なのである。
すぐに味わうことが難しければ、一旦無視して、元気になってから味わってもいいと思う。とにもかくにも、感じる、味わう、出す!この3点セットを意識して生きていきたいと私は思う。

インスタグラムのストーリーズにも挙げたような気がするが、感情≒エネルギー。
そして、ライブでも話したと思うが、
感情そのものにいいも悪いもない。エネルギーに善悪がないからだ。
ましてや、自分で味わう範疇では誰にも咎められる筋合いは無い。私はこの辺りの感覚が少しとっ散らかっていて、怒ることが苦手だったのだけど。
感情を出すことと相手にぶつけることは必ずしも合致しない。けれども、相手をないがしろにもしない。この絶妙なバランスはそれぞれがそれぞれのタイミングで臨機応変に答えを出すしかないのかなとも思う。
鉄球を投げられて綿毛の分しか感じきれてなかったらバランス悪くない?
鉄球を投げられたら鉄球の分のエネルギーを感じようではないか。

そんなことを感じたインスタライブでの気づき。


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