20240623
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ご無沙汰してます、一年ぶりですね。
今年の今日も雨でした。
なんだか少し物悲しいような、
静かな気持ちです。
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25歳になった。
最近、自分のことを「大人」と自称するのに、
違和感がなくなってきたことに気づいた。
ひとりで目覚めて、働き、眠る。
自ら決めて、責任のもと、行動する。
これが当たり前になっている今の私のことを
もう誰も「子ども」だとは言い表せない。
なぜかすごく寂しい。
今年はもう結婚式に3回出席した。(辛い)
来月には、親友がお母さんになる。
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確実に、人生のステージが次のステップへと
移り変わっているのを感じながら、
日常と隣り合わせの
「死」を意識することが増えた。
もし災害に巻き込まれたら？
もし電車のホームから落ちたら？
もし通り魔に遭遇したら？
そういうふとした死の瞬間に
あなたのことを思い出します。
もう思い出して泣いたりはしないけど、
その度に、少し沈んだ気持ちになります。
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もし急に、愛する人を失ったら？
怖すぎるけど、そんなことを
想像してしまうくらいには
大人になってしまった。
悲しみは時間が解決してくれると言うけれど
私はたぶん、その一時的な悲しみに
耐えられないし、消えてしまいたくなる。
だから、もしそうなった時は
仕事も生活も全部投げ出して、
全財産抱えて旅に出ようと決めた。
旅に出て、世界中を見て回って
死と隣り合わせで、いろんな経験をしてみたい。
「死ぬ気でやれば生は輝く」
ワンちゃんの言葉はいつも私の胸にある。
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