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おいらはだるまー。

うちのだるまさん。もうすぐ我が家に来て1年、年齢は次の節分が来たら5歳になります。

元繁殖犬だっただるまを今年のお正月明けに急遽保護して、はじめての健康診断で心臓肥大(もしくは拡大)と言われました。レントゲン、超音波の検査共にやはり標準より大きめであると。その時の検査で特に新雑音や血液の流れ方などに異常は見られませんでしたが、とりあえずあまり興奮させないとか運動させすぎないとか、あと食事など色々気を遣っています。
それと、月一の聴診は欠かしていません。

年明けに少し大きな病院に連れて行ってまた検査をしようと考えています。その時にきっと正式な病名やお薬など処方されるかもしれません。いまのところは気管狭窄(ケンネルコフと間違えられていました)の為の時々のお咳が気になるくらいで、興奮しすぎるとチアノーゼを起こすとかもある感じかな。気管支拡張剤と気の巡りを良くする漢方を服用しています。

うちに来て半年過ぎたくらいから出てきた、夜間に寝なくなり遊び始める兆候と、私以外の人に対して威嚇したり噛んだりするなどの兆候などがでてきたので、今お世話になっている獣医師に相談したら「心を沈める漢方」というものも処方してくださいました。夜中に起きて遊ぶことは無くなりましたが、威嚇と噛みに関してはなかなか改善されません。特に男性に対してそういう傾向にあります。

今後は、病院も女医さんのいるところにお世話になろうかなと、心臓をメインに見てくれる病院も県内(千葉)探しているところです。

もとのだるまの所有者(トリマー兼ブリーダー)特に問題ない健康体よ!繁殖時にチアノーゼおこすから引退させたけど、あとは内科的に大丈夫よ。問題ないと。子犬の時の健康診断表を見せて笑った。
どこがだろうか。口中に広がる歯石、まだ残る乳歯、心臓部の異常、気管狭窄による咳込み…どれを見ても変なところばかり。普通じゃない。あなたがこの子をこんなふうにしたんじゃないの?と。

そしてこんなだるまにも、どこかに子や孫がいると思うと憂鬱になります。せつなくてやるせなくて…どうしても遺伝子の問題を考えてしまいます。

どうか神様、その子たちが元気に犬生を全うできますように…

#元繁殖犬 #保護犬 #ポメラニアン  
#保護犬と暮らす #犬と暮らす

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