強い絆で結ばれた北海道支部の総会懇親会が開催!
2024年11月8日(金)18時より、東京都市大学校友会北海道支部総会懇親会が、札幌駅前の校友会北海道支部総会 ホテルマイステイズ札幌アスペンにて開催されました。
本部から皆川と露木副会長が参加しました。当日朝には雪が降り、シャーベット状になった雪が歩道を歩きにくくしている中、小島誠一支部長(1977電気)はじめ、21名の参加で、内訳は電気6、建1、土10、機3、経1と、電建土という大学創設時の学科卒業生が多数でした。
総会は、事業及び決算予算のほか、小島新支部長他の役員が承認されました。卒業学科ごとに、役員は任期3年で周り持ち、会長副会長及び幹事団も構成されてしっかりとした体制となっているのが特徴です。
小島新支部長は、ご自身が北大の大学院修了であることもあり、近年の大学の国際化、施設リニューアル、大学院充実などの方策について正しい方向で、同窓会としても協力すべきとのご挨拶がありました。
懇親会に移り、冒頭皆川及び露木副会長により、近況の報告をいたしました。若手の参画のため、本部運営のあり方をDXにより社会の標準に近づけたこと、すべての施策を見直し、支部活性化のために、掛け声だけでなく、具体的に本部として環境整備、支援方法を変えてゆくことをお伝えしました。島根支部からの提案された支部からのホームカミングデーへの招待についても次年度は実現すると申し上げました。
坂敏弘相談役(1966電気)の乾杯のご発声から村椿雅俊前事務局(1977機械)の中締めまで瞬く間で、数十年来の先輩後輩同輩の交流のご様子から、この強い絆をなんとかして若い世代に引き継いでいかなければと思いました。
皆川は特に、今年米寿を迎えられた大堀平八郎さん(1961土木)から、大学からの冊子を読み皆川の方針に共鳴し、校名変更から初めて参加されたこと、多くの方々との仕事とプライベートでの繋がりがご自身の人生を形作ってくれたこと、武蔵工大の先輩後輩には言葉にし尽くせない恩を感じていることなどを拝聴しました。若い頃から前田建設工業のダムの工事や関係するお仕事で、多くの同窓生から手を差し伸べてもらったこと、また、その恩に報いるため後輩などに手を差し伸べてこられたことを教えてくださいました。坂敏弘相談役(1966電気)が会長を務められている勇建設の先代、元前田建設工業で道路工業の社長である中田隆博さん(1986土木)のご尊父、元北海道電力で皆川と同期のの高野凖さん(1979土木)などなど、数え上げればきりのない方々とのつながりと、それを通じた人間同士の関わり方を学んだことなど、後輩や若い人にぜひ伝えなければと思いました。
山田弘道常任幹事作成のキャンパス紹介画像には、まったく新しく生まれ変わった母校の様子を食い入るように見ていただきました。また、参加者全員が維持会費をご寄付いだだき、強い母校愛を感じました。
二次会では、村椿雅俊さん(1977機械)の関わりのある現代風の居酒屋で、名残を惜しむように多くの方が美味しい北海道な地魚や美酒をいただきながら、時間を惜しむように昔話しや近況などの会話は尽きることがないように感じました。
皆川勝 記
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