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2023年11月【Day3】記録
体調が悪化、家に帰ることばかり考える
体調と判断力は直結
膀胱炎が悪化
お腹が痛くて、熱もある感じ。
精神的・肉体的に一番参っている。
一旦、家に帰ってあと2年=息子が高校を卒業するまで
臥薪嘗胆しようと思う。
報復ではないので臥薪嘗胆ではなく、体力・耐力温存?
もう一つのアイディア
義父母・義姉と私は非常に良好な関係。
夫のいる家でなくても、
夫の実家(他府県、義父母は去年ホームに入所、今は空き家)に
一時避難し、そのまま住み着けばいいのではと考える。
(夫と修復したいわけではないので、今考えると、こんな発想すること自体どうかしていた。)
朝、息子とライン
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「お母さん、家に帰ろうかと思う」と書く。
息子からの返事は昨日と同じで
「今、戻ってきても、同じことの繰り返しどころか
状況は悪化するだけだと思うよ」
健康保険証はないけれど
昨夜連絡した親友Kさん(医療関係者で、私の病歴など全て把握してくれている)にラインで膀胱炎のことを相談する。
・マイナンバーカードで紐づけしてるなら
保険証がなくても受診できるクリニックを探す。
・「今日は健康保険証を忘れました」でかかりつけ医に行く。
のどちらかの方法で、今日、病院に行けとアドバイスくれる。
10:00 女性相談員の方と面談
膀胱炎の話、不安で帰ろうかと思っている話。等する
全て私の自由。私が決めること。と尊重して下さりながらも
身を寄せる場所を確認して下さる。
昨日までのホテルでは不安が募ってしまうので、
ここの近くでもう一泊して
午前中の間に、かかりつけの泌尿器科に行くよう勧められる。
14:00にもう一度来所するか電話をするようにと言われる。
(今、思うと、これで私の身の安全を確認してくれていた)
かかりつけの泌尿器科に電話するも
午前の診察時間にはギリギリ間に合わず
15:30に泌尿器科予約する
14:00 病院に向かう駅から女性相談員さんに電話
身を寄せる場所について、必要事項を聞いて下さる。
(何を聞かれたか、全く覚えてないです。)
翌日○○時、荷物を持って来所し、
とある場所に移動。と案内して下さる
15:30泌尿器科~16:30 処方薬
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かかりつけ医に会えたこと、
診察~処方薬を出してもらって、心の底から安心した。
18:00 夕方 息子からライン電話。意思確認
離婚に向かって進めていいよ。僕は大丈夫。
友だちと、学校で一番信頼できる先生に相談した。
その先生は、ご自身も12歳の時に両親が離婚した。
15歳まで待ってくれていてよかったよ。とのコメント。
今後、学校カウンセラーに予約して話を聞いてもらう。
息子の様子を聞いて、
離婚に向けて進もうと決意した。
(その夜にメモした)やることリスト
・スマホの契約
・賃貸物件探し
・私の母のこと(他府県のホームに入所中)
・母の保険証書
・私のイデコの証書
・私のお薬手帳 どうするか?
行政の近くのホテルに宿泊先を変更する。
部屋が広く、中国人の団体のおばさんが多くて
私にはホッとする空間だった。眠れた。
結局のところ、睡眠と栄養が源
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今、思うと、
耐えきれなくて家を出たのに、
戻ろう、戻ろうと考えていた自分の思考回路に驚く。
睡眠と体調は連動していて、
体調は判断力に直結している。
「休養と栄養」がすべての根源。
眠れない、食べられない状態では、何も始まらない。
それと
ベテランの女性相談員の方は、
相談者の感情の山谷も把握していて、
何度も「その日のうちに来るように、ダメなら電話するように。」
と声かけて下さっていたんだと思う。
女性相談員の方に巡り合えた私は、本当にラッキーだと思う。
「離婚」にベクトルが定まる
かかりつけの泌尿器科に行ったこと
息子は息子で自分を整えようとしていること
(本当は強がっていると思う)
から、「離婚」にベクトルが定まった。