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【セカンドハウス購入エッセイ第94回:残り118日】工事現場の様子

外構業者と話をしに行った。

先週の土曜日に外構業者のため現場に打ち合わせに行った。今現場では着々と自分たちの家ができつつある。これまでただの空き地だった場所に土が掘られコンクリートの土台が作られている。

工事がスタートして1ヵ月弱、何か早いようでもありもどかしいでもあるような進捗状態、でもこの基礎工事がしっかりなされることによって、家の土台がちゃんと完成するのだ。

外交業者さんとは基本的には駐車場の話をしている.。外交にもお金をかけようと思えばいくらでもかけられるということをいろいろ勉強して理解した。今回の場合は外交は最低限に留めて最低限の駐車場の中でこれからやっていきたいと思う。実際に家ができていないと、その周りの雰囲気や、どれぐらいの位置関係なのかは、正直想像するには限界がある。

そんな中、いらっしゃった外構業者さんは、60台位の女性だった。近隣の案件を何軒もやったことがあるらしく、信頼がおけそうな優しい話しぶり。話を聞いている限りネットのリテラシーそんなに高くなさそうだけど丁寧な仕事をしてくれそうな気がしている。

今後のことを考えると、駐車場は車が二台停められるような状態にしておこうと思っている。もちろん自分の家は1台しかないが、お客さんを呼んで一緒に過ごしたりするときのために、やっぱり車は必須だろう。

カーポートの取り付けなんかはまだまだ後でもいいと思っているが、少なくとも二台分の場所は確保していきたいところ。

実際の現地を見ながらそんなこんな話をして、約1時間、おおよその方向性は決まった。駐車場の作成期間は10日位らしく、そう考えるとかなりのスピードでできるものだ。

工事を見て感じたこと

実際の工事を見ていると、いよいよ自分の家が出来上がっていくと言う感覚が沸き上がってくる。これまではあくまで図面上で平面だったものが、本当に立体的にものとなって作られていく。下の娘2人はあんまりわかってないかもしれないが、長女に至っては、家ができていく様子を小学校6年生からまじまじと見ることになる。

きっと将来の勉強にもなるんじゃないかなと思っている。そんな僕でさえも、家ができる様子は自分の実家の事しか覚えていないが、その頃はまだ年中位だったような気がしていて、一切記憶には残っていない。

実は長女はこのプロセスの中で、建築自体が面白いって言うことにもなんとなく気づいているようで、たまに一緒に建築の番組をテレビで見たりすると、楽しそうに意見を言ったりしている。

子供たちに与える経験と言うものは、本当にいろいろな種類があるものだと思った。

もしかしたら、また来週現場に行くかもしれない笑。いやほんとに楽しいものだ。

ではでは。

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