【第58回】「旅行ではないのに"るるぶ"を買う楽しみ」港区賃貸の僕が、なぜ田舎にセカンドハウスを買うのか。
千葉房総半島のるるぶを購入した。別に旅行に行くわけではない笑。やっぱり自分がこれから過ごす時間が多くなる場所について多くのことを知っておきたい、そういうことから一番手っ取り早い旅行情報誌を購入した。
実は僕は海外旅行を始め、日本の旅行も含めて、あんまり旅行と言うものをちゃんと楽しんだことがない。と言うよりどうやって楽しめばいいのか正直よくわかっていない。これは実はうちの妻も同じ考えだ。
旅行に行っても、確かにその瞬間はきれいだなとか、楽しいなと言う感覚はある。ただ、究極的には、だから何なんだろうと言う感じがしている。自分で書いてみて、なんて悲しい人なんだろうと思う笑
ただこと、この千葉に関してはやっぱりこれから長い時間を過ごすと言うこともあって、より詳しく知りたいなぁと思っている。これは本当に楽しみなことだ。
実は東京にいてもこういう東京のことをたくさん知ろうと言うきっかけは正直言うとなかった。なんというか、どこに行ってもとりあえず商業施設や作られた?観光地的なものばかりで、おそらくあまり代わり映えがしないと言うふうに感じているのかもしれない。もちろん自分が住んでいる近くの六本木ヒルズ、芝公園なんかはしばしば訪れるし楽しくもある。子供を育てるために大事にしていると言うこともある。でもやっぱり前述の通りすごくそこに対して、東京の勉強したいとか、この施設を訪れてみたいとか、そういったことにはやっぱりなりにくい。
もしかすると、不思議な事は、これだけ東京に行きたいと言う人が多いのに、こういった観光と言う点に関しては魅力をあまり感じないと言うことなのかもしれない。もちろん東京の隅から隅まで楽しんでいる人もいると思うので、単純なまとめ方はできないのは重々承知だが。
観光地としては非常に人気なのに、「実際住むとなるとね」と言うような理性を使った、一種のあきらめのようなもの、と言うのは結構人の中にあるような気がする。
これから僕がセカンドハウスで提案したいのは、本当にいいと思ったところに住むと言うことであり、逆に住むことによってその魅力をちゃんと自分の中で発見していくと言う行為であり、生きたいように生きる、住みたいようにする、そういう人が増えることなんだろうなぁと言うふうに思う。
ということで、また観光地に行ったら報告します。
ではでは。