【セカンドハウス購入エッセイ第86回:残り136日】ドライブで妻と話をすること
子供を抱えていると話す時間が貴重
子供が居る家庭にとってはとても普通のことだと思うが、「夫婦で話をする時間が少ない」事はあるあるの問題だ。
家にいても2人のうちどちらかは子供の相手をしていたり、家で会話をしていても途中で子供が間に入ってきたりしてちゃんとした会話ができなかったりする。また自分の家の家計の話、仕事の話など、子供たちがいる前ではつまびらかに話ができないことも結構あったりする。
しかし、やっぱり夫婦にとってしっかりと会話をしてお互いがどんなことを感じているか、考えているかをちゃんと理解をしておく事は非常に重要だと思っている。
セカンドハウスを買うと言うような大きな決断も、やっぱりお互いのお金をそれなりに使うわけだから、いつ頃どういう計画で実行していくのかちゃんと話し合わなければならなかった。
ドライブはとても話しやすい
うちの車はミニバンで、三列なので後部座席に子供たち3人を乗せて助手席と運転席に夫婦が座り、いろいろな話をするのが恒例になっている。
子供たちは、3人で遊んでいるか、Kindleファイアを使って動画を見ているか、お菓子をつまんでいたり、疲れたら寝ていたりする。
それに、良い意味で動く範囲が車の中だと限られるので、夫婦が隣同士で話している間に入ってきたりする事は無い。
(たまに喧嘩をして、その仲裁に入るなければいけない事はあるがw)
仕事、お金、たわいもない話
話す内容は、仕事の話、お金の話、後は日々あった雑談のようなちょっとした話だ。
仕事に関して言えば、同じ会社に勤めているので、共通した話は多い。今の仕事がうまくいっているかとか、将来どんなふうに働いていきたいかとか、子供たちの教育を考えたときにどのぐらいの時間仕事にさくのかとか。
お金の話は、セカンドハウスの話を中心に、今後の自分たちの教育費や老後のお金をどういう風にしていこうか、投資の話や貯金の話などなど。セカンドハウスを購入するにあたって、お金に関しては色々と勉強したこともあったので、それらをお互いに共有するようにしていたりする。
後はBluetoothで流している懐メロを聴きながらたわいもない雑談をしたりするのだ。
自分たち夫婦にとって、このドライブをしている間の1時間半から2時間の間集中していろいろなことを話ができるのはとても良い時間だと思っている。
2拠点生活を考えている人は、ぜひそういった移動時間の有効活用を考えて欲しい。
ではでは。
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