【第50回】「ゴミ人間の感想」港区賃貸の僕が、なぜ田舎にセカンドハウスを買うのか。
最近「映画 えんとつ町のプペル」公開直前になって、西野さんの本が出された。早速購入して読み終えた。
自分が西野さん程はできていないことは思い知らされるが、ただ、勇気をもらえる内容だ。それは自分にも挑戦していることがあるからだろう。
このセカンドハウスのブログは、自分の生き方や考えを伝えたいと思って書き始めた。セカンドハウスが良いかどうかは一旦個人の価値観があるから、どうでもよいが、日本の中の選択肢が少なすぎるという課題感は僕には強くある。
なんとなく、東京に出てきて、なんとなく、良い会社にはいり、なんとなく、給料をとりあえず稼いで、なんとなく、マイホームを買う。
そんなよく考えていない人が多いんじゃないか?ってやっぱり思う。もちろんすべてのことに意味を考えてちゃんと選択している人もいるから、その人たちのことはなんとも思わないのが、「なんとなく」という人が多いのはやはりイケてないと思う。
僕の場合は、誰かにバカにされたわけではないけど、きっとこれを呼んだ人の中には、「それは、あなただからできたんでしょ」とか「羨ましいね」とか「私には無理だろう」と思っている人もいると思う。
それさえ、僕は「その言葉、なんとなくでしょ。」と言いたくなる。
僕は、特別給与が高いわけでもないし、特殊な役職についているわけでもない。もちろん、西野さんのように、ある一定の努力はしてきた。しかし、それは誰でもできるものだと思う。
自分が共働きを選択しているのにも理由はあるし、子どもたちのことを考えて庭がほしいと思ったことにも理由はある。このタイミングで家を探し、場所を見つけたことにも。
そういう一つ一つの挑戦や、判断はやっぱり責任を持って良く考えて行うものだと思う。
ゴミ人間を読んで、自分はそれを伝えたいんだなと改めて思った。
ではでは。
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