【セカンドハウス購入エッセイ第80回:残り166日】玄関の洗面台は信楽焼。
サンワカンパニーに行って玄関の洗面台を決めてきた。
昨日、キッチンを購入するサンワカンパニーに行ってキッチンの最終的な見積もりと、玄関の洗面台のものを決めてきた。妻はある程度の目星をつけてくれていたので、話はかなりスムーズに進んだ。キッチンは、幅240センチ、奥行きがカウンターも含めて85センチのアイランドキッチンになる。
IHのコンロにし、食洗機をつけた。ただ個人的にこだわったのは、キッチンの天板の加工だ。少し値段は張るのだが、傷や、指紋が目立ちにくいステンレスの加工にした。
そして洗面台。すでに信楽焼の雰囲気のあるものにしようと思っていたので、こちらの決断も比較的早かった。実はこの信楽焼の水の受け皿自体は、なんと24,000円。ここだけ見ると全然高くは無い。これにこのボールを置く台や、水道の蛇口を決め、工事費を入れて最終的に200,000から300,000位の値段になる。
キッチンと合わせて最後の大きな決断。
無印良品で、陽の家はほとんど形が決まっているので、このキッチンと洗面台がほとんど最後の大きな決断だった。自分たちが、家に対して手を入れられるのはもしかしたらこれが最後かもしれない.。これから先は、実際に設計士や大工の人たちが家を作っていくと言うことになる。
夫婦で最後の最後まで細かいところまで話をしたのは非常に良い経験だったと思う。新築の家はそれなりの値段をするのでやはり、納得がいかない部分を残すのは非常にもったいない。また後で変更することが簡単にできるものならともかく、いちど作ってしまった家はなかなか変える事は難しいのでとにかく細かいところまで疑問に思ったら発信をしてみることだ。
いずれにしても、無事大きな決断を完了した。
いよいよ工事は3月中旬に日付が決まった。
あわせて、工事の日程が決まってきた。3月の13日スタートだ。工事をする場所は、南房総なので、訪れるのは週末になると思うが、毎週毎週どんなふうに家が立っていくのかは楽しみだ。コースは約4ヶ月、つまり7月の末には完成をしていると言うことになる。建設だけを考えると意外に短い。ただし、設計や、細かいことを決めたりすることを考えれば、約1年近くはかかるものだ。コロナ禍において素早く決断し、早めに動いたので、今年の夏休みには間に合いそう。
ではでは。