【第54回】「家に暖炉がほしい。真剣に悩み中」港区賃貸の僕が、なぜ田舎にセカンドハウスを買うのか。
はじめに知り合いの別荘にお邪魔したときに「暖炉」が家の中にあった。その時初めて実際の暖炉をみたが、暖かいし、落ち着く効果がすごかった。そこの暖炉は実際に庭の回りの木から薪を旦那さんが自分で作り、それを燃料に燃やしているということだった。ビルドインの煙突が建っていて、煙はそこから出ていく。別荘の作りとしてはじめから暖炉の設置を意識して作られているものだ。
別荘に暖炉。なんかいいなと思う。都会の真ん中で暖炉を家の中に置くことはほぼ意味不明w。考えもしない。
しかし、セカンドハウスを買うとしたらなんとなく「火を見て癒やされたい」という欲求が出てきている。そこで妻とは何度か話をしていたのだが、妻が薪ではない暖炉を見つけてくれた。バイオエタノール暖炉と言うそうだ。この下の写真に出ているものは、バイオエタノールという液体燃料で燃やしている(薪はただのディスプレイw)
バイオエタノール暖炉のいいところは、「煙突がいらない」「薪がいらない」「取り扱いが簡単」。
セカンドハウスと言えども、うちは陽の家ですでに形が決まっているものなので、もちろん煙突はない。
それに気になるのは、「近所の目」だ。外に近い場所で薪を燃やして暖を取ることはできなくはないかもしれないが、煙がもくもくと出ているのはやっぱり近所の目が気になる。うちの場合は別荘というほどのものでもないので、周りには家が普通に建っているから。
そこでこのバイオエタノール暖炉はいいな〜と思っていたが、実際に目にしたことがなかったので、ショールームに行ってみた。南青山にある「eco smart fire」というお店だ。
そこで一つ発見して、これはいいかもと思ったのがこちらの商品。机と一緒になっている暖炉。
見た目もそうだし、いやし効果がすごいなと思う。
リビングだけではなく、ウッドデッキに置けると更にいい感じになりそう。
ただもちろん、値段はそれなりにする。。悩みどころだ。。
ではでは。