【セカンドハウス購入エッセイ第71回:残り193日】キッチンのこだわり
緊急事態宣言が出て、外食が少なくなり、家でいる時間が長くなってから料理を自分でするようになった。そこから約半年以上経っただろうか。今日も鯖の味噌煮を作りながらこの記事を書いている。料理がすごく楽しくなったので、セカンドハウスのキッチンにはやっぱりこだわりたいと思っている。今日はそれについて書きたいと思う。
アイランドキッチンであること
もともと、家自体はそれなりに好きだったので、いくつかのショールームを見たりする事はあったが、キッチンが奥まっている状態はやはり好きではなかった。
次女が生まれて引っ越した家は台所が奥まった場所にあり、料理をしながら前を見ても壁。誰かに話しかけようと思ったら、台所から出ないと声をかけることも姿を見ることもできない。
日常的に料理をする時間が長くなると、必然的にキッチンに入る時間が長くなるが、その時間に子供の様子を見れなかったり、テレビを見れないと言うのは結構辛い。今住んでいる賃貸は、キッチンからリビングが見えるようなカウンターが付いている。キッチンもそれなりに広いし、子供たちの様子が見えるので、やはり以前よりも満足感は高い。
しかしやっぱり自分の家を建てるのであれば、憧れのアイランドキッチンにしたいなと思っている。実際無印良品の陽の家はアイランドキッチンになっていると言うことが少なからず家を決めるポイントになった。
アイランドキッチンの1番の魅力は、住んでいる空間の中に料理をする場所があると言う感覚だと思う。料理をする時間も、普段の日常に入り込むことで、料理している時間の満足感も高いそうだ。
見た目が綺麗、なんとなく以前はそういう理由でアイランドキッチンに憧れを持っていたような気がするが、実際に料理をするようになると、この料理をしている時間と、日常の接点が重要なんだなと思う。
庭が見える真ん中に位置してること
さらに陽の家のいいところは、キッチンの置き場所を庭の目の前にすることができるということだ。
実際キッチンの前に立場目の前には、リビングを含めた家全体が見渡せるだけではなく、庭を含めた家、土地全体が目に入る。
今の賃貸では目の前はリビングだけどその向こうは壁。外を見ながら料理をすると言う感覚は本当にどういう状態なんだろう?と今からとても楽しみだ。こういった開放的な感覚はおそらく料理をすること自体の楽しみを何倍にもしてくれるんじゃないかと思っている。
サンワカンパニーのキッチンを見に行きたい!
キッチンに関しては少しこだわりを持っているので、妻と話をしてサンワカンパニーと言う会社のキッチンを陽の家に入れたいなと思っている。
東京の青山にサンワカンパニーのショールームがあるのだが、ここの予約が全然取れないということに後で気がついた。実は焦っている笑。
2月の中旬にやっと予約が取れたのでサンワカンパニーのショールームに行って実物を見ながら最終的に決めたいと思っている。
ではでは。