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【セカンドハウス購入エッセイ第79回:残り167日】玄関に洗面台を置くというアイデア

妻からの提案、玄関に洗面台

今回の家づくりにおいてとても大きな変更点があった。それは玄関に洗面台をつけると言うものだ。実は僕はその考えには1ミリも至っていなくて、端から提案をもらって採用したことになる。

やはり細かいところに気がつくのは妻の凄いところだなと思う。

キッチンを決めに三和カンパニーに行った時に、合わせて洗面台を見る機会があった。そこに渡したような洗面台があり、いわゆるケア顔を洗ったり化粧をする通常の洗面台と、トイレに置くような小さめの洗面台もあった。ホテルに置いているようなおしゃれな形をしたボールや、洗面台の下の棚など多種多様なものがあることに驚かされた。

その中で、妻は周りを見ていて気がついたらしい。どうやらもともと玄関に洗面台を置いてみるのはいいかもしれないと言うアイデアは頭の中にあったと言うことだ。

コロナ禍で手を洗うことが標準になった

コロナ禍で、家に帰ってきたらまずは手を洗うと言うのが標準になったのは言うまでもない。実はうちの家の構造上、洗面台は玄関から真反対の場所にあるため、洗面台に行くためには一旦リビングやダイニングを通ってキッチンの横を通り1番端っこまで行く必要があった。つまり洗面台までの距離が家の中で言うと1番遠いのだ。

土間を広くして、水回りを1カ所にまとめるとすると、そのような場所に洗面台を置くことが普通なのだが、それは玄関に入ってすぐに手を洗うと言う行為に関しては、非常にデメリットになるところだった。

4畳分の土間を上ると、すぐ左側に小さめの洗面台を設置すると言うことになる。そうすれば子供たちが庭で遊んだあとや、お客さんが外から来てもらって手を洗ってもらいたい時など、とても便利だ。

ちなみに、小型の洗面台を設置するのには、合計すると約200,000円から300,000円位かかる。しかしメリットを考えると、充分体するものだと思う。これを後から付けようと思ってもなかなか難しい!

女性が多いと朝の準備も便利

実はもともと、5人家族のうち4人は女性なので、洗面台の朝の取り合いが起こるという事は想定されていた。そこで考えていたのは、二台横並びになっている洗面台だ。妻はこれをもともと希望しており、最後まで洗面台の話し合いの中ではその案が生き残っていたが、色々な物の配置や、値段を考えたときに、最終的にはその案は流れることになった。

しかし、それなりにしっかりした洗面台を土間の横につけることで、例えば必要に応じて洗面台だけではなく土間のほうに行って、朝の化粧などをすることもできるだろう。

結果的には、非常に良い買い物になったのではないかと思う。今日はそのサンワカンパニーにいって、実際のキッチンや洗面台を決め、見積もりを取ってくる予定だ。

ではでは。

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