【セカンドハウス購入エッセイ第97回:残り115日】お金を留学に使ってみようか…
今から2年後の夏休み留学するか…
今年の夏休みは、家族全員で1カ月間、新しいセカンドハウスにずっと過ごすことに決めている。8月1日から8月31日の長女の夏休み期間だ。
そして、今から2年後の長女が中学2年生になった時、もしかすると娘を短期留学に連れて行くかもしれないなぁと考えている。
短期留学には、僕自身もついていき、約3カ月間海外で過ごすことを考えている。
あれもこれも、実はコロナになったからこそ考えられるようになったのではないかと思う。3カ月間もちろん仕事しないわけではなく、娘の短期留学で学校に行かせながら、自分は海外で働き、国内の会社と連絡は常に取り続ける予定だし、お客様とも営業をする予定だ。
まだ計画は全然半ばだし、実際どういう風に行えばいいのかは想像つかないことがかなり多い。
しかし、大きな流れとして、自分たちは私立の中学校には行かせないことにしている。それは値段の割に私立の中学校が準備しているカリキュラムが割に合わないような気がしているからだ。
一方で留学は、3カ月間で約1,000,000円強の値段のようす。私立に使うお金よりも3カ月間全く自分が感じたことのない英語圏の生活の中で、体験することの方がよっぽど思い出に残るのではないかと思うし、彼女の成長にも役に立つのではないかと思っている。
お金をどう使うか、の重要性
ここへきてやはり、お金をどのように使うのかと言う事は、とても大事なんだなぁと思っている。
もしかすると、世の中の風潮的には老後が心配ありお金をいかに貯金するかと言う話に向いている場合もあるかもしれないが、そもそも、自分たちの年代において老後と言うのは75歳以上のことになるだろう。
自分たちの娘ももはや40歳を超えているのだ。そんな時に、お金をどう使うのかなんて事はほとんど意味がないような気がしている。
自分の人生が1番重要で面白く、死ぬときに後悔しないだろうと言うのは、やはり元気な今どのように、何を将来に対して残していくのかということなんだと思う。
そう考えると、これから2年後の親子留学と言うのは、決して悪いことではないと考えている。
お金の使い方に対してある程度慣れてきたのは、今回のセカンドハウスを購入したと言うことに起因している。
これからも、自分のインプットとアウトプットのバランスにはすごく意識をしたいなと思っている。
何かの参考になれば。
ではでは。