ソロキャンプ納め。IN きになるキャンプ場。
年内のお仕事が無事に完了して、残すは社内の大掃除となりましたので12月25日㈯・26日㈰とソロキャンプ納めの時間をいただきました。今回お世話になりましたのはこちら。
きになるキャンプ場。お隣の田村市船引町上移地区にございます。牧場でキャンプ場を経営されているようで動物たちもたくさんです。自宅から30分強。冬季間閉鎖のキャンプ場が多い中、近場で通年営業のキャンプ場は冬キャンプ好きにはとてもありがたいです。
さっそく設営。今回初の完ソロとなりました。相棒はもちろんシークアウトサイドのシマロンです。
キャンプ場は山の斜面に広がっていて、山砂を敷き詰めたサイトが10箇所ほど。サイトの広さによって金額が違うようです。僕のキャンプスタイルには不要ですが、電源も使えるようでしたね。今回ソロ向けのサイトを予約したのですが、完ソロでしたので管理人さんの御厚意でもっとも広いサイトを利用させていただきました。ありがとうございます!!
サイトを囲むようにたくさんの自然石が。石工の僕。テンションが爆上がり(笑)開発の際にたくさん掘り出されたとのことで、サイトの土留めとして、また景観づくりのために使用したとのお話でした。
サイトのすぐそばまで車の乗り入れは可能です。四駆ではない方は無理はせぬように。キャンプ場までの道のりの中にも少しの間だけワイルドなところがあるので、やはり四駆がおすすめです。今回は軽トラキャンパーでしたので余裕。
設営完了後に雪が降り出しました。これこそ冬キャンプ。
「寒くないの?」
冬キャンプやってますと良く聞かれます。まずお伝えしたいのが、仕事柄寒さに耐性があるということ。弊社は真冬でも墓地工事を行います。真冬でも屋外肉体労働をしていますので、そうでない方よりは寒さに強いと思います。
しかしですね。寒さへの耐性といったことは問題ではなくて、テント内で薪ストーブを使用すればポカポカぬくぬくで全然寒くないんです。火力を上げ過ぎると汗ばむくらいです。もちろん一酸化炭素警報機は必須ですよ。就寝時も底冷え対策とハイスペックのシュラフがあれば問題なく朝を迎えることができると思います。
テントの外が何やら明るい。イルミネーションや~ん。事前にこのことを把握はしていましたが、想像以上に力が入っておりました。
完ソロでしたのでイルミネーション独り占め。何だか申し訳なかったです(^_^;)そして妻や娘達にも申し訳なさが。
完ソロ・動物達・イルミネーション・好きな料理・美味しいお酒を存分に楽しみ今回も楽しいソロキャンプとなりました。また素敵なキャンプ場と出会うことができまして、冬季間のリピート確定。新年最初のソロキャンプもこちらに伺いたいと思います。もちろん冬キャンプ以外でもお世話になりますよ~。
実は今回かなりの強風に悩まされました。寒波が襲来していましたので予想済みでしたけど。就寝時にテントが何度も酷く風に煽られました。二度ほど起きましたかね。しかし生地が破れることもなく、ポールが折れることもなく、何事もなく朝を迎えることができました。
さすがシークアウトサイドのテント。「世界で一番になった冒険家が愛用しているティピーテント」というのは伊達じゃない。本当に良いテントを手に入れることができたと心から実感。
これからもよろしく。シマロンよ。