【港区グルメ】創業70年!港町の老舗食堂「繁盛食堂かどや」
今は海遊館のある観光地のイメージが強い築港・天保山エリアですが、かつては、大阪港の中心地として、港湾労働者や瀬戸内航路の船客で賑わう活気あふれる港町でした。
戦災やジェーン台風による壊滅的な被害からの復興が本格化してきた1952年に創業。以来70年間、港で働く人々の胃袋を満たしてきた老舗食堂が「繁栄食堂かどや」です。
メニューは、丼物や麺類はもちろん、フライものやオムライスなどの洋食も充実しており、老若男女、家族連れからおひとり様まで、あらゆるニーズにこたえてくれる安心のラインナップ。
メニューが豊富で何にしようか迷いますが、今回は、ボリュームたっぷりのランチを注文しました。
メインのカツは、チキンとポークの2種類から選べるのが嬉しいですね。
さらっとした中にもコクがあるデミグラスソースは、カツとの相性抜群!ご飯がどんどん進みます(笑)
そして、もう一つの主役オムレツも、外はふわっ中はとろっとした食感で大阪港で働く人々に愛されてきた老舗食堂の味を堪能できます。
港町の老舗の味を守り続ける「繁盛食堂かどや」。
築港・天保山エリアにお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか!
繁盛食堂かどや
大阪市港区築港4-1-29
《み(ん)なとライター:ほそたろ~》
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