📝若い方には国内船社をオススメしないかも…🙅♀️
国内船社とは、文字通り国内の船の会社で、クルーズ(豪華客船)を運営しているのは主に日本郵船(飛鳥クルーズ)と商船三井(にっぽん丸)です。
なぜオススメしないかというと、内容が高齢の方向けであり、良く言えばゆったりしている一方で、悪く言えば退屈だからです。
例えばMSCベリッシマやダイヤモンド・プリンセスのような海外船社(特にカジュアル船(大衆向けの船))だと、娯楽(施設)が豊富で、食事も肉や魚が中心で量も多く、総じて若者や欧米の方が好みそうな内容となっております。
(乗船記は以下です。)
一方で飛鳥Ⅱのような国内船社の場合は、娯楽(施設)が少なく、その少ない施設も高齢の方が好みそうなものばかり(囲碁や将棋など)で、開催されるレクリエーションも老人ホームで行われるような内容(輪投げや千切り絵など)です。 食事も、日本的なバランスの良く繊細なものですが、塊肉や揚げ物などはほとんど出てこず、量も少なめです。
私も2/23~25の飛鳥Ⅱに乗ったのですが、やることがあまり無く、やや退屈に感じてしまいました。
(乗船記は以下です。)
MSCベリッシマと比べると、1泊あたりの料金が3倍以上も違う(前者は2泊で251,300円、後者は4泊で154,634円)のですが、同額でも後者を選ぶと思います。
(実際、若い方だけで来ている方はほとんどおらず、いたとしても高齢のご家族と一緒であることがほとんどでした。)
ただ、逆にのんびりしたい方やご家族との時間を大切にしたい方であれば、国内船社はすごく良いように思います。
船内の銭湯で91歳の方とお話する機会があったのですが、のんびりできることや、富士山を見れたことで、とても満足されていました。
MSCベリッシマもダイヤモンド・プリンセスも、よく言えば賑やかですが、悪く言えば騒がしく、施設も外国的なので、日本の高齢の方はあまり落ち着かないかもしれません。
(余談ですが、飛鳥に2,000泊以上も乗船した方もいるそうで、一部の方からは根強い人気があります。)
✅この投稿で伝えたかったこと
タイトルの通りですが、それ以外にはクルーズと一口に言っても様々であるということ。
船社の国内外の違いもあれば、船の格(カジュアル/プレミアム/ラグジュアリー)の違いもあります。
それぞれで体験がかなり異なるので、特に高い金額の船に乗る場合や、自分以外の方と行く場合は、よく調べてから行くことをオススメします。
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