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夏の終わり

昼間、洗濯物を干すためにベランダに出て軽くショックを受けた。

「暑い…けど、陽射しが柔らかい…。夏が終わってしまう!!」

学生で無くなってもう随分経つし、そもそも活動的なタイプではないのだけれど、やはり夏は特別な季節だ。

イベントの有無関係なく、単純に「明るい時間が長い」というのは嬉しい。
あと、観葉植物がニョキニョキと育つ。
洗濯物もすぐに乾くし。

暑いのは苦手な筈なのだけれど、夏は身体が軽くなって生命力的なものが上がる気がする。夏生まれというのもあるかもしれないけれど。なんとなく。

去年の夏も、今年の夏も、夏らしいことはほとんどできなかった。その消化不良感もあるのかもしれない。

秋は空も綺麗だし、散歩もしやすいし、食べ物も美味しい。
重ね着ができるから、服選びも楽しいし。

わかっているけれど、夏の終わりは寂しいものですね。

追記
L'Arc〜en〜Cielの夏の憂鬱[time to say good-bye]を聴いてどっぷり浸るのが私の夏の終わりのルーティンです。

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