ビジネスを始めたい人が最初にすること:テーマ編
ミナト(@minato2021)です。
前回の「目的編」では、なぜコンテンツビジネスを始めたいのかを書き出そうというお話をしました。
今回は「テーマ編」です。
自分の過去の悩みや、時間をかけて取り組んだことを洗い出すと、自然とビジネスのテーマが見えてきます。
テーマは「悩みと解決法」とも言えます。
テーマが見えると、届けたい相手=ターゲットが明確になります。
誰のどんな悩みを解決したいのか
コンテンツを作ってみたいけど、これといった経験もスキルもないし、人に教えられることなんてない…。
こんな風に思ったら、「自分が過去にどんなことに悩み、どんな風に解決してきたか」がヒントになります。
同じ悩みを持つ人はたくさんいるはずですが、まだ解決できていなかったり、そもそも悩んでいることに気付いていないかもしれません。
これがコンテンツビジネスの核になります。
悩みの洗い出し
過去の悩みを思いつく限り、20個30個と書き出してみてください。
ジャンルごとに書いてみてもよいでしょう。
ビジネスになるかどうかは一切考えず、思いついたことをどんどん書いておきます。
次に、書き出した悩みの中で重い悩みを10個程度選んでください。
そして、その中で特に深刻に悩んだことを10個程度選んでみましょう。
今、まさに悩んでいることでも、もう解決済みのことでもかまいません。
では、悩みと向き合う中で、人として成長できたものはありますか?
あれば、印をつけてください。
次に、深刻な悩み10個の中で、お金をかけて取り組んだことをチェックします。
通院した、カウンセリングやセラピーに通った、プロのアドバイスを受けたことはもちろん、そのテーマの本を何冊も買って読んだ経験もお金をかけたと言えるでしょう。
これらの悩みの中で、すでに解決していることはありますか?
あればチェックを入れます。
ここまで来ると、あなたが過去に真剣に悩んで、しっかり取り組み、解決してきたことが見えてくると思います。
これからも時間をかけて取り組みたいことは何ですか?
あなたの解決までの経験を、今同じ問題で悩んでいる人や、悩んでいることにすら気付いていない人に伝えたい、アドバイスをしてあげたいと思いますか?
すでに解決したことであっても、今後もそれに向き合っていけるなら、それがあなたのコンテンツのテーマになり得ます。
まとめ
ここまでの手順をまとめます。
チェックが重なった悩みについて、解決方法を人にアドバイスできますか?
「YES」ならあなたのコンテンツのテーマになる可能性があります。
コンテンツビジネス界隈では、「弱みは強みになる」「弱みを強みにして発信」ということが言われています。
真剣に悩み、試行錯誤して取り組んできた経験はあなたの財産です。
それを生かしてあなただけのオリジナルコンテンツを作ってみましょう。
それを見て悩み解決に取り組めるようになる人や、救われる人がきっとどこかにいます。
その道の「プロ」と言えるレベルでなくても大丈夫です。
どんな悩みやジャンルにも、「まだ悩みを正確に把握・言語化できていない、「つい最近、悩みに気付いたところ」、「まだ悩みに向き合い始めたばかり」という人がいます。
そういう初心者さんたちにとって、あなたはその悩みに関して「先輩」の立場なので、経験者としてアドバイスできることがきっとあります。
あなたの経験が誰かの役に立つと思いますよ。
では、今回はこれで終わります。
おつかれさまでした。
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