クロノジェットで考える宿命決戦環境考察

こんにちは。ヴァンガードの鬼です。
今回はクロノジェットで考える宿命決戦環境を書いていこうと思います。

自分の中での宿命決戦発売後環境はこのような形だと予想しています。

宿命者の登場やブラグドマイヤーのRのパワーの低さを補うカード、クリスレインが安定した4回攻撃ができるようになるなどの強化が入り、環境が少し変わると予想しています。

この表を見てもクロノジェットはいい立ち位置とは言えません。超越デッキの弱みとして先攻のやることのなさがあげられます。『相手に後手を取られるとこちらは何もやることがない』に対して『相手は後手からフルパワーで動けてしまう』となってしまい、宿命決戦後は｢相手のVがG3以上なら｣という効果のユニットが多く、その弱みが露骨に出てしまいます。

超越側はいかに2回超越できるようにゲームを作るかを考えて構築、プレイをしなければなりません。
クロノジェットであれば幻燈魔嬢 フォルカロルと空隙跳躍のギアゴートorスチームガンナー ティズカールを使い手札を増やす。
シラヌイであれば咆え猛る防衛本能を使いデッキ全体のガード値を上げる。
などが挙げられます。

上記のことを踏まえて組んだ構築がこちら↓

デッキコード「15MZD」のデッキ | DECK LOG（デッキログ）

初回超越でフェイトライダードラゴンにライドしたターンにアップストリームの効果でフォルカロルをコールし、点を与えることよりも手札を増やすことを意識して立ち回る。2超越からはネクステージにライドし、3超越でゲームを終わらせるように立ち回る。

このように環境に合わせていろいろな構築ができる自由度の高さが超越デッキの強みでもあります。
今回は簡単な記事になってしまいましたが少しでも参考になればと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。