【習い事】匂い染みつくくらい没頭-書道編-
こんにちは。
旅館兼農家育ちのまみです。
みなさんは、学生時代習い事をしていましたか??
私はバスケットボール以外に小学4年から5年間書道を習っていました。しかも、町内で一番厳しいと言われている書道教室です。
私の中で綺麗だなと思うのは母の文字。
母も幼少期に習っていたようで、羨ましいくらいに素敵なのです✨
これまで書道に限らず、私が関わってきた学校の担任や顧問、指導者は『ザ・熱血』な方が多かったように思います。
文字を書く楽しさ
習いはじめた当初は、バスケあり学習塾ありで、書道は私の中で二の次でした。
めんどくさいと思いながらも週2で通うちに文字を書くことが大好きになっている自分がいました。
ほかのこと一切考えず、ただただ書と向き合い、自分と向き合う。雑念があると文字に表れる。
そんな時間が楽しみになっていました。
大会前は1日8時間
メインの大会は毎年1月に行われる全日本書初め大展覧会。ありがたいことに日本武道館で開催の席書に毎年参加していました。
なので普段はバスケが第一優先でしたが、大会前は必ず書道の方を優先。やるからには結果を残したいとの思いで挑んでいました。
練習以上の力を本番で発揮するのってなかなか難しい。だからこそ時には、朝から晩までみっちり練習。
身体から墨の匂いを感じるくらい教室に篭ってました。
おかげで小学6年生の時には比較的大きい賞を受賞しました。千葉の片田舎から東京へワクワクしながら授賞式に臨んだことを今でも鮮明に覚えています🎶
でも、普段だったらもっと上手く書けているよなっと終わった後に思いました。書道の先生もいつもはもっと良いのに〜。と笑っていました🌟
今でもたまーーに、無性に字を書きたくなる時がなります。久々に筆をもつ時間を作ろうかなと思っています。
自分にとって、なにかに没頭する時間て大事だなぁと感じています。