新米マネージャーの奮闘記
「ブログ書いてみる?」
当院医師からの一言で、慣れないながらブログの記事を書くことになりました。一時は先生のようなクレバーな文章を書いてやろうと躍起になっていましたが、そんなこともできるはずもないので、まずは入職してからの5ヶ月間で感じたことや、マネージャーとしてのこれからの想いを素直に綴ってみようと思います。
ご挨拶が遅れました。
マネージャーの片岡と申します。
生まれも育ちも高知県の私が、妻の地元である箕面市に引っ越しをきっかけに、かすがいクリニックでお世話になることになりました。
元々は理学療法士という、リハビリテーションの専門職を10年間務めてきたこともあり、北摂の地で仕事を探していた私が、昨年「理学療法士として自分のことを雇いませんか?」と突然押しかけた結果、運良くクリニックのマネージャーとして採用していただき、現在に至ります。(どこの馬の骨かも分からない自分を採用していただいて本当に感謝です)
「理学療法士の仕事したくないの?」
時々このような質問をいただくことがありますが、マネージャーとしての仕事にも本当にやりがいを感じているため、今のところは与えられた役割であるマネージャー業にしっかり向き合いたいと考えています(マネージャー業で手一杯という表現の方が合っているかもしれません。笑)
マネージャーとしての原動力
今の自分の仕事に対する想いの原動力はなんなのか考えた時に、やはり医師、看護師、事務スタッフの皆さんが、「目の前の仕事や患者さん達に真摯に向き合ってくれている」、このことに尽きると思います。
そのような姿を近くで見ていると、直接的に患者さんに関わることはできなくても、スタッフの皆さんの後方支援という形で関わることで、間接的に地域医療に貢献できる感じているからです。
今までは理学療法士という直接的な形で患者さんを支援することにやりがいを感じていましたが、サポート側としてやりがいを感じることは自分自身の新たな発見でしたし、それはなにより信頼できるスタッフの仕事のおかげだと思っています。
マネージャーとしてのこれから
自分が入職した後からも、医師・看護師・理学療法士・事務スタッフが続々と入職し、まさに成長中のかすがいクリニックですが、それだけに組織運営や業務体制などにはまだまだ課題が山積みです。
「上下関係のないフラットな組織を目指したい」
大森院長の考えている組織ビジョンの一つですが、自分もこの価値観には大いに共感しています。職種や立場が違えど、それぞれが役割を全うすることで、北摂地域の地域医療に貢献できるチームを目指したいと思います。
そのためには、まずは自分自身がクリニックの中で「かすがい」の様な存在になれることを目標にしたいと思います。
今後もクリニックからの情報発信を色々な形で行っていきたいと考えておりますので、このブログともお付き合いしていただから幸いです。
皆様引き続きよろしくお願い申し上げます!