好きが溢れる空間での学び
緑の美しい葉が大きな粒の雨に打たれながら生暖かい風に揺れている。季節によって様々な景色を見させてくれる自然豊かな大学。
こんばんは。あらいぐまです。
さて、もう7月。大学の授業も残り3週ほどで期末テストの時期に入ります。
やっと2年生が終わり、大学生も折り返しに。なるといいけど、、、
どうしても諦めることができなかった。憧れの学校での大学生活を目指し、浪人までして目指した大学だったはずなのに。授業が楽しみで毎日でも通いたいと思っていた大学のはずなのに。
今は大学に行くことすら憂鬱な日もある。大学生活を最大限に楽しみ、活用できているのだろうか。疑問に思うことが多々ある。
ただ、どんなに眠くても、天候がめちゃくちゃに悪くても学校に行きたくなる曜日が金曜日。
研究会がある金曜日だけは一度もめんどくさい。行きたくないと思ったことがない。
研究会。いわゆるゼミと言われるもの。私はそこで「教育、コミュニティ、コミュニケーション」について研究している。
自分の興味がある分野だからこそ、楽しいと思うのももちろんあると思うが、何より、メンバーと教授が大好きで、好きが溢れる空間になっている。
ずっと仲良くなりたい!っと思っていたとても可愛い、私が一方的に好きだった子と一緒の研究会になり、今では一緒にお昼ご飯を買いに行き、一緒に食べ、恋愛の話で盛り上がる仲になった。
誕生日には、可愛いプレゼントまでくれて、半年前まで会ってもペコっとする仲だったのが嘘みたい。
私の研究会はメンバー、一人ひとりテーマがバラバラ。その中で、「共創」をテーマにメンバー全員の研究が前進できるようにお互いの知識をそれぞれ共有し合いながら進める形。
1個下の後輩も私の研究にた〜くさんアドバイスくれるし、参考資料送ってくれるし。
半学期上の先輩たちは全く違う視点から研究分析して、進め方教えてくれるし。
先生はいつも明るくて、生徒と同じ目線で話してくれるし。
本当にこの研究会は好きで溢れてるな〜っと毎回実感。
友達作りや居場所についての研究を全体でやっているけど、この研究会こそ、私からすると居場所の成功事例なんだよな〜
たくさんの挑戦を与えてくれて、回数を重ねる度に好きが増すこの空間。このメンバー。
今日は大雨でびちょびちょになりながら大きな水たまりをキャーキャー言いながらジャンプし、結局誰もBIGジャンプできず、靴びしょびしょ。
一人なら、靴に水が入ったら本当にイライラするし、雨も憂鬱で仕方ない
ただ今日は靴が濡れようが、服が汚れようがなんだかそれも楽しく思えた。
大好きなみんなと、一緒にご飯に行きたい。一緒にプライベートの話をたくさんしたい。研究会以外の時間も一緒に過ごしたい。
やりたいことは初めからたくさんあったけどどれもまだ未完了のまま。今学期中に1つくらい完了にしたいな。
とりあえず、期末レポート書こうね、私。note書いている場合ではないんだよ、、、
でもどうしてもこの大好きな空間とメンバーの話を共有したくて夢中でレポートそっちのけで書いてしまったのです。