シンプルにいきましょう!
シンプルにいきましょう!
自分の行動が開運につながっています。
いいことを想像すれば、想像した未来に近づきます。
その逆もまた、しかり。
いいことを想像しましょう。
自然に体が動くほうへ、
そのとき「快適」と感じられるように、
肩の力を抜いてリラックスしましょう。
同じようでも違うのですよ!「今日の祈りと願い」
毎日、しあわせを祈り続けていると、同じようでも違うことに気づきます。
自分のこと、家族のこと、誰かのこと。
今日のこと、未来のこと、世界のこと。
そのとき、自分の気分でも、微妙にニュアンスが違います。
たとえば「家族がみな健やかでありますように」とセリフが同じでも、
言い合いしている時期と、
協力し合って問題に向き合っているときでは、違ってきます。
ほんの、ちょっとのことかもしれません。
そんな、ほんのちょっとのことが、実は反映されていきます。
「いいこと」を想像するって、
必ずしも簡単なこととは言い切れませんよね?
ひとによっては「私ってダメ」って思うほうが楽だったりしますから。
「いいこと」を想像する、というのは、
ある意味で「邪念を振り払う」そんな儀式だっりします。
儀式なので経験すればするほどスマートでスムーズになります。
「いいこと」を思い浮かべるコツは、
日頃から「いいこと」を創り出しておくことです。
創出しましょう!
メモしておくのも良い方法です。
「いいこと」のポイントは?
ズバリ!
気持ちが温かくなる感じかどうかで自己判断できます。
もうですね、自分の気持ちに素直になっちゃいましょう!
「よかれ」と思うことが「いいこと」とは限りません。
ある意味で絶望的な現実なのですが、
「あなたのめたを思って言ってるのよ?」
というセリフ聞き覚えありませんか?
「あなたのためを思って言ってるのよ?」
そのセリフ、親が子供に言ってるときは、たいてい「親自身のため」です。
これは自戒もこめてのことなのですが、
そんなセリフわざわざ言わないときのほうが、子供のことを「想って」います。
自分のためを思って、というのも要注意です。
自分で自分を追い込んで苦しくしているだけかもしれませんからね。
だからこそ、判断基準にしてほしいものがあるわけです。
「いいこと」として想像したこと、そんな想像をしているときに、
自分の体が温かくなってきたなって感じられたら、それはOKです。
逆に「どんどん冷えていく」ときは危険です。すぐ、やめましょう。
体が温かくなっていく、というのは比喩ではなくて「現実の実感」です。
たとえばリラックスして目を閉じていると、
手のひらや指先がポカポカしてくるのですが、そんな感覚と似ています。
怒りの感情とも上手に付き合いましょう。
昔の記憶だとしても、ふつふつと怒りがこみあげてくると、
それだけで体に変化が現れてきます。
よく聞くのは「血圧あがるよ」だと思います。
実際に、「むかつく!」と思うことがあったあとで血圧を測定すると、高くなりますよ?
これは「昔の記憶」でも実験できます。
試しにドラッグストアなどに設置してある「無料!血圧測定どうぞ」で計測してみてください。
つまり、逆も、しかり。というわけです。
「昔の記憶」だけでも、いいです。
「いいこと」「楽しかったこと」「うれしかったこと」を思い出して、
反芻して、リラックス。
「現在」の哀しさが浮き彫りになってしまって余計に落ち込むことも、
ないとは言い切れませんが、
少なくとも「目を閉じて想像している間」は、
しあわせを実感できるように訓練してみましょう。
「いいこと」を「本気で想像する」には、
ある程度の努力が必要です。
雑音が気になるときこそ、「いいこと」を想像する練習を!
世間の雑音、というと抽象的ですが、
「なんでそんなこと言われなきゃなんないの?」という種類のことは、
雑音です。
「あなたのためを思って言っているのよ?」と言われて、
『なんでそんなこと言われなきゃなんないの?』
と感じて体が冷えるときは危険です。
対称的に、
たとえ怒鳴られても叱られても、
『自分のこと思ってくれてるんだ』
と感じて体が温かくなることだってあります。
「自分の体の反応」を意識すると、判断しやすくなります。
小さなことでも慣れることが大切です。
「慣れ」を積み重ねていきましょう。
本当に「慣れ」てくると、
初対面の人が発した言葉でも、判断できるようになります。
相手の声、言葉、話し方、顔の表情、唇の角度など、
さまざまなチェックポイントがありますが、
「自分の体がどう感じているのか」が最も的確な判断基準になり得ますよ。
実感しましょう!
「自分の体の反応」を意識しましょう。
「いいこと」を想像しましょう。
日々の努力、その積み重ねが重要です。
でも、
「いますぐ」できることなんです。
いま、すぐ、
「いいこと」を想像する。
「いいこと」を思い出す。
「いいこと」を願う。
慣れないうちだけなんですよ、
『どうせむり』とか
『しょせん私なんか』とか
『やっぱむなしい』なんていうふうに感情が脱線しちゃうのは。
もちろんね、
ネガティブなことを思うことは、あっていいんです。
でもそんなこと、「いわれなくたって(勝手に)思う」んじゃないですか?
つまりそれって、自然なことなんです。
ネガティブになっちゃうのって、ある意味で、とても自然。
その逆が「不自然」
そうなんです、「いいことを想像する努力」は不自然です。
だからこそ、努力しようよ!ということなわけです。
ありがとうございます。幸運がめぐりめぐって、あなたにも還りつつ、さらに私のもとへ再びめぐり、さらにまたあなたのもとにもめぐり、いつか「豊かな人生」だと気づきますように。ともに過ごせる世界と時代を喜び申しあげます。