神様とトイレで遭遇した話

皆様いかがお過ごしでしょうか。

水瀬は現実もそれなりに忙しくしていますが、ここ最近スピ方面でも騒がしい日々を送っています。
今日はその辺の諸々について日記がてら書いていこうと思います。

水瀬はお仕事でずっとパソコンをカタカタして作業しているのですが、流石にぶっ通しでやるのは堪えるので合間合間にお茶タイムを設けています。

まぁ休憩時間ではないので飲みながらもカタカタやっているのですがお茶の香りで気分転換になるんですよね。
そういう時に軽い耳鳴りがすると誰かしらいらっしゃってる合図なのでお茶をちびちび飲みつつ意識を向けるんです。

その時いらっしゃったのはタケミカツチ様。
要件は

｢3月までに鹿島に来い｣

とのこと。
4月以降はダメなんですか？と聞いてみたら出来る限り4月までに来て欲しいと仰います。

昨年も4月にお参りさせていただいたので1年経つ前においでということかと思いつつ、何かあるんですか？と聞いたところ｢来ればわかる。いいから早く飛行機を取っておけ｣と仰る。

ただこの時水瀬は｢休みとお金をどう捻出するか…｣とちょっと悩みました。
まぁお金は働けば入ってきますしいいんですけど休みの捻出は結構大変なんですよね。

飛行機の件でお察しかと思いますが鹿島は水瀬の住む地域からだと遠いのです。
飛行機代も安くはないですしどうせ行くならトンボ帰りにならないように余裕を持ちたい…。

一旦後で考えますとお返事すると少し話したあとタケミカツチ様は帰っていかれました。
ちなみにこの後帰宅してからまたいらっしゃって

｢今すぐ飛行機の予約をとれ。じゃないとずっと後回しにするだろ｣

そう鋭いツッコミをいただきました。
えぇ。その通り。水瀬は後回し癖が出ると延々と先延ばしにしてしまうんですよ…。
しかし仕事を終えて疲れていた頭ではもう何も考えられず一旦保留させてもらうことに。
多分しばらくしたらまたいらっしゃるだろうなと思います。

本当は悪あがきしないでさっさと決めちゃえばいいんですけどね〜。
有休できるだけ温存したい…という思考がどうしても邪魔をするんです。
こういうのをエゴの声と言います。
直感に従った方がいいのは明白ですし、お誘い系はどの道行くことになるとわかってはいるのでぼちぼち計画しております。

高次はほんっとに凄いので侮ってはいけません。
皆様もやったほうがいいよ！みたいな高次からのアドバイスは出来るだけさっさとやってしまうほうがいいです。
最終的に力技でやらされる場合が多いので。

あとこの日は初めましての神様ともお会いしました。
御手洗に行こうとトイレのドアを開けると小柄な女神様と遭遇。
こんな所にいらっしゃると思わなくて思わず二度見してしまいました。

雰囲気がタナコ様（イチキシマヒメ様）に似ていたので一瞬タナコ様かなと思ったのですがよく見るとお顔とか髪型とか色々違う。
初めましての神様だと確信し恐る恐るお名前を聞いてみたのですが自力で辿り着いてねコースだったらしく教えてもらえません。

いらっしゃった場所がトイレだったのでトイレにいらっしゃる女神様を調べてみてもミヅハメ様かハニヤス様しか出てこずお姿がどう見てもお二方とも違う。

これは己の直感を信じて系図を見るしかないと察しとりあえず似ていたタナコ様から辿っていくことにしました。
宗像三女神はソサノヲ様の系列なので多分ソサノヲ様繋がりだろうなと見ていったところ恐らくオオヤツヒメ様かツマツヒメ様かなという所まで絞れました。

｢オオヤツヒメ様かツマツヒメ様で会っていますか？｣と質問したところどちらだと思う？と返され
私の直感が多分ツマツヒメ様だと主張するのでツマツヒメ様かなと思いますと答えたら正解。
よ、良かった…！当たってた！とほっとしました。

｢よく姉様と間違えなかったわね！｣

そう嬉しそうに笑うツマツヒメ様。
小柄で可愛らしい神様なのですが、表情豊かでどことなく小動物感を感じました。
お話した感じはちょっと勝気で好奇心旺盛な女神様だなという印象です。

薄茶の髪を綺麗に結われていたのですが後ろどうなってるんだろうと気になって質問すると｢姉様にやってもらったのよ｣と嬉しそうに見せてくださいました。

多分もしかしなくてもお姉さんのオオヤツヒメ様のこと大好きですね？と思いつつお話していると何とツマツヒメ様を探してやってきたオオヤツヒメ様もご登場。
長身で髪色はほぼ黒寄りの濃茶色。
髪は下の方で緩く結われていらっしゃいました。
柔和な雰囲気のおっとりした女神様です。

｢ツマツヒメがお世話になりました｣

ぺこりと頭を下げられてまだ話したそうな空気のツマツヒメ様を連れて帰られていたのですが滲み出るお姉さん感が凄まじかったです。
仲良し姉妹なんだなぁとほっこりしてしまいました。

オオヤツヒメ様とツマツヒメ様は調べたところ樹木の神とされています。
ツマツヒメ様にお会いした時に｢どんなことをされている神様ですか？｣とお聞きしたところ

｢この場所を護っているの｣

そう仰っていました。
土地のことかな…？とその時は思ったのですが、もしかすると建物に使われている木を通して建物自体を護っていらっしゃるのかもしれませんね。
いずれにせよ神様たちはこうやって身の回りで護ってくださっているんだなとしみじみ感じました。

この日は幽体離脱っぽいものも体験していて（正確には違うのかもしれないんですが感覚的には近い気がします）その話も書こうかなと思ったのですがかなり長くなってしまいそうなので今日のところはここまで。

つらつらと思いつくままに書いてみましたが何だか纏まりがない文章になってしまいました。
皆様の暇つぶしにでもなれば幸いです。

ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございます。
いつもスキやコメントをくださる皆様も本当にありがとうございます。
おかげで水瀬は活動を続けられています。

皆様が今日も幸せでありますように。
また次の記事でお会いしましょう。