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ユニクロありがとう。感覚過敏の娘に向き合ってくれた店員さん。

以前も感覚過敏の娘について記事を書いたことがある。今回は、冬のトップスの確保に奮闘している中で出会ったユニクロの店員さんについて記載したい。

↑の記事にもあるように、我が長女は、感覚過敏で、特定の服しか着ることができない。


1年ちょっと親子ともども向き合ってきたことである。


靴下、トップス、ズボン。これが、全て肌感覚に悪い影響を与えているという我が娘。これまで、なんとか着ることができる服を探し続けてきた。


服が着れないと、まず外へ出られない…。何もなくとも、外へ出る時はバタバタなのに、長女の服がいやーで、一気にへとへとに。


外に出るのが億劫、その時が来ると思うと憂鬱となるときもあった。


けれど、なんとか向き合い続けて出会った服たち。その一つが、ユニクロのトップスだ。


よくありがちなキッズ向けのトップスなのだが、娘にとってはこれでないと!なものの一つ。とにかく冬のトップスはこれに頼ってきた。


そして、大変なのが、数回着て洗濯をすると、もう着れない!チクチクする!となってしまう…そのため、何度も買い足す必要がある。我が家に何枚このトップスがあるか。


そして、残念なことに、今季の販売数が少なくなってきており、店頭でも見られなくなってきた。我が家のピンチである!


それならばと、買いだめ作戦にでた。
店頭にいけば、遠方の店舗含めて、取り寄せてもらえるとのことで、結果30着近くの取り寄せをしてもらったのだ。


店舗も複数に及んで、購入するにも手間のかかる作業が必要となった。しかし、ユニクロの店員さんは嫌な顔ひとつせず、懸命に対応してくれた。


終わりには、また何かあればまたいつでもお声掛けくださいとのこと。


子供がこの服しか着れなくて…と伝えてはいたものの、こんなに同じ服を購入するなんて、なんなんだ?と思われるかな?ともおもったが、
温かくし真摯に対応してくださり、本当にありがたかった。


子供が産まれて、普通でないことに直面することも時々でてくるようになり、その時々の対応に苦しむことも多い。


けれど、少しでも周りの人が、社会がそれを煙たがらず、温かく受けいれ、対応してくれることが、どれだけ救われることかと思うのである。


子育てを通して、そんな視点を増やすことができ、今日もまた育児ができることに感謝したいと思う。


Mina🌱


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