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3人育児で楽しんでいること。十人十色。

我が子も3人を見てると、兄弟だなーと思うことは多々あるのだけど、それ以上に、みんなそれぞれだなーと思うことがある。


そして、それが本当に面白いし、自分の世界も広げてくれる。


自分との比較になると子供に対して恐縮なのだが、長女は私と割と似たタイプで、慎重派で恥ずかしがり屋。けど、集団生活ではそつなくこなすタイプ。実は心では刺激が多いと苦しい部分もある、というところと似てるように見える。

長男は、とにかく無邪気で真っ直ぐ。長女よりは甘え上手だし、これといったらこれ、嫌な感情も思いっきり表現する。

次女は、慎重派なところもあるが、気になることには突き進んでいくタイプ?1歳半なので、まだわからない部分も多い。


という感じで、親の遺伝だな〜と思うところもあるが、いや〜それは理解しきれないっす!笑という部分もあるというところ。


正直、1人目を夫婦2人でじっくりみれていたときは、こんなタイプだからこうしたほうがいいんじゃないか?、これができていたほうが安心?、これが苦手だからこんなことさせてみようか!、なんて自ずと「こうあるべき、こうなってたほうが良い!」に当てはめようとしていたなと思う。


けれど、子が3人になり、手が足りないというのもあるが、もうそれぞれ個性がありすぎて、その個性になにか対応しようとするよりは、「へ〜この子ってこんなところあるんだ〜おもろい!」と、とりあえず受け入れるしかなくなっている。


けれど、そういう親、自分になることができて安心している部分もあるのだ。


私はこれと決めたら、こうだ!と視野が狭くなってしまい、他の意見も受け止めにくくなってしまうところがあるので、それを子供にも当てはめたら、私も子供も窮屈になってしまっただろう。子供の個性や可能性を狭めてしまっていたかもしれない。


けれど、今は、こうしよう、こうしたい!の域を子供達が裕に超えてしまい、自分にはコントロールできないものもあるんだ、寧ろそんなことの方が多いのだと思えるようになった。


今思えば、過去に夫と対立してしまったことの要因には、私が何かしらコントロールしようとしまっていたこともあったかも?と思う。


そう。我が子も3人だけ見ても、本当に個性豊かで、十人十色という言葉がどれだけマッチすることか。


そして、その個性に向き合うと、その子の分の人生も一緒に歩かせてもらっている気がして、面白い。


子供も夫も、そして自分の親や姉妹、その他関わる人全て個性があり、自分がコントロールするなんて到底できない。


そんなことを育児を通して知ることができ、自分の心がふっと軽くなってきている気がする。


相手がいることにはあまり心を介入しすぎず受け入れ、流れに任せる。そして、自分がコントロールできる、自分の中の大切なことに全集中していく。


またまた、育児から大切な価値観を見つけさせてもらった。だから、育児って面白いな〜、楽しませてもらってるな〜と思うのである。


Mina🌱



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