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伝える。

伝える。

伝え方いろいろ…「言う」「書く」「スマホ」「SNS」「本」「ラジオ」「テレビ」「新聞」などなど


日常では言の葉を交わし、伝え合う時間が多い。


言の葉のやりとりでトラブルになるのは何故??

言ったのに。伝えたのに。なんで???


【 言う = 伝わった 】


この思い込み‥やっかい(笑)


「この前、言ったよね?」「さっき、教えたでしょ」


相手に伝わる「言い方」してましたか?


相手の状態や想いも受けとらず、「自分の言い方」で言ってませんでしたか?


伝えたいと思うなら、解ってほしいと思うなら、相手に寄り添った「伝わる言い方」をする思いやりがあればいいなと思います。

難しいことではなく、伝わったかな?と自分の言い方をふりかえるだけ。そうすることでコミュニケーションがとれます。

自分の伝え方ありきで相手に寄り添わない…相手の方の心に留まるわけがない。


「言った」ことは事実。

受けた方の解釈は「真実」


正解、不正解ではありませんが、「言った」方は自分が正解と思いがち。だからトラブルになる。


以前、受けたコミュニケーション講座で相手とコミュニケーション取りたいとと思うなら氣を付けることがあるとお話がありました…

「相手も正解、自分も正解」

目から鱗!

その少し前に娘が広汎性発達障害と診断され、「実はお母さんの言うことがよく理解できてなかった」と告白されて衝撃を受けました。

母子家庭になり、長女には解ってくれるという前提のもとに話したり、時には相談したりしました。言葉を話すのが早くて1歳半には会話になっていたので周囲からも「この子はしっかりしてるよ」と言われてました。でも…

伝わってなかったの…ごめんね…負担になっていたんだね…泣きました。

その時に目に留まったのが「コミュニケーション講座」の募集。すぐに申し込みました。


「言う」だけではダメなんだ、「伝わる言い方」をしないと。


言葉を発する行為 = 伝わってる


指導する立場の方は特にこの思い込みは捨てた方がいい。

「言ったよね?」「そこは前も言ったはずだ」は相手を追い詰めるだけ。伝えたいと思うなら、自分は伝わる言い方をしたか振り返る。

そうすると言い方や伝え方に工夫が生まれ、思いやりが生まれる。

コミュニケーションが取れる。

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3年前の七夕に娘が短冊に書いていた願い‥見えないところにつけてあった短冊をたまたま見つけ、この言の葉を読んだときはうれしくもあり、せつなくもありました。

社会の枠からはみ出してしまうと生きにくい今。

娘のように枠に入ってないから、自分はおかしい、変だと殻に閉じこもってしまう。そう思わせる社会の方がおかしい。

みんなちがって当たり前。違うから輝き合える、響き合える。


「創造」が生まれる。


これから、始めようと準備をしている「A型就労支援事業」

誰もが自分のワクワクを創造できるように支え合いたいという想いもあります。

今の社会に「変だ!」と言われるのが普通になる。逆に個性だからすごいこと、誉め言葉と受け取る。

相手に寄り添った伝え方を常に心がける。それでも難しい場合もあると思いますが、その都度、伝え方を工夫すればいい。

伝え合うために「言の葉」があり、「会話」がある。


軸に愛があれば最善のタイミングで「想い」は届くはず。

だから、わたしは恐れず伝えていきたいと思います。常に根本に愛を持って。

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