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「龍をつけてあげると言われたんですが…」
こんにちは、
かみさま縁結びの開運巫女です(^^)
先日お仕事中に質問された内容です。
少し難しい話なのでここで深く話させていただきますね。
かなりきつめのお話なのでご注意を。
あくまで私の観点からのお話です。
質問内容
「ある人に龍をつけてあげると言われたんですが、本当につけれるんですか?」
お答え
「出来ませんし
やってはいけません」
私はかみさま縁結びという「神と一緒に過ごせるようになる」というお仕事をしているので少しその神様や龍の世界についてお話しさせていただきます。
私がやっているかみさま縁結びは初期は「神様についてほしい人がいる」と神様方に伝えて、神様方が勝手に決める でした。
お役職(神の世界と人の世界の橋渡し:神門)を知ってからは必要な人へ神様にお願いすることがありますが神様は拒否できます。つまり、神様をつけれるわけではない。紹介して後は神様が決める が8割です。2割は私に敬意を示した神様が勝手にお願いを聞いてくれる です。
ですので私にとって神様をつけるという「契約をする」はやらず、神様を紹介して縁結びしているという「お見合い斡旋」として扱っております。
「神様をつける事は出来ない」と真っ当な能力者を言うでしょう。その通りです。できません。やっちゃいけません。ご紹介は出来てもつける事は出来ない。したくもありません。代理巫女ちゃんは「私の代理として認めている」から神様が巫女ちゃんを認めて紹介は出来ます。あとはエネルギーの糸を結んで縁結びしております。
この縁をつける、は霊能者なら出来なくはないです。やっている人はたまに見ます。ただしSNSでいう「フォロー」みたいなものでして、神様にとっては「勝手にフォローされた」に近く、神様方が結ばれた糸を見ようとしない限り守護も加護もメッセージも何も起きません。
さて、龍に関して。
私が「橋渡し=神門」の役割だから紹介できるのと同様、龍の世界にもつけるつけないを決める役割の龍が居ます。つまり「龍の世界の人事」ですね。(ここも強制はできない)龍には龍の世界がある。
けれど、「龍をつける」という人すっっっっごく多いじゃないですか?
これ、簡単な話でして「弱い野良龍を誘拐してきて強制契約(?)」または「妄想」です。強制契約も実は語弊でして、ちゃんとした言い方をするなら
人身売買の牢獄収監
です。龍に意思はない、閉じ込められて動けなくされてペットのように扱われる…現実世界の希少な動物を誘拐してペットとして販売しているのと何ら変わらないでしょうね。
私が時たま龍の縁結びをやっているのは、「龍側からの依頼」です。「人に加護を送る仕事をする必要があるから紹介してくれ」ってことですね。やはりこれも数に限りがありますし、主体性をもっては出来ません。ですので「龍をつけれる」という事は言わないでしょう。この龍からの依頼が来るほどの実力者なら私は会えないでしょう。なぜなら神通力を守るために人に会う事は少なく籠っているからです。いま私の知っている限りでは出来る人はいない。
龍使いもこれに属します。勿論、龍に好かれる子はいます。龍が集まりやすい子ですね。使われたいという子も時に入るでしょう。けれど龍に好かれた子は龍を使役しません。「龍使い」なんて言葉は使わないはずです。龍に敬意を示し、仲間として大切に扱うから龍に愛されるんです。
総じていえる事なのですが、神様に関する仕事を全うに出来ている人はそれを「凄い事」とは捉えないでしょうし、褒められること、認められること、人が集まることを是とはしないでしょう。出来なくなるからです。神通力が衰えることを知っています。こっそりと、ひっそりと、欲しいといった人のために行う。
私が人を集めているのは神通力を得ているけれど生き方が分からない子たちの為に居場所を作るためですし、神通力も神も当たり前にするためです。それ自体を凄いとも偉いとも褒められたくもありません。自分がやりたくてやってるだけです。
そして懐に入れるのは「神通力」や「神様」や「龍」等、見えない世界のことを特別視せず、「当たり前の事=普通」にしたい子たちしか入れません。これを特別視する人は間違いなくそのあと力に溺れて壊れます。
「龍=扱ってはいけない存在」を
「つけ=人身売買」て
「あげる=貴方を見下している」
という時点でその人の人柄が見えてくるような気がします。
ので、そういう人とは関わらなくていいんじゃないでしょうか?
これが私の意見とさせていただきます。
長い文章ですがここまでご覧いただいた方ありがとうございます。
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