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三宝荒神

熱が冷めないうちに書こう。

今年最後となる御岩神社へ参拝に行って来た。

今年はとてもとてもとてもわたしにとって事が動いた一年。
(とか言って毎年何かある)

前回行ったのは9月9日、重陽の節句の日。

そして今回は冬至点を迎えた12月22日、新年となる日に意図せず再訪する流れになった。

12月15日の朝、
「これから“さんぽう神社”に行くよ」と言われ
三峯神社のことを“さんぽう”と言っているのかな?と思う夢を見た。

寝覚めにさんぽう神社を調べてみたら
福岡県大川市にある「三宝神社」がヒットした。

そこの神社は今年9月に白蛇が産まれたそうで参拝客で押し寄せているというニュース記事が出て来た。

来年は巳年だし、何か意味がありそうだと思いお近くの人が行くきっかけになれば…とインスタとThreadsにポストをした。

その後なぜかまだ三宝神社が気になっていたある日、ネットを徘徊していたら御岩神社に三宝荒神社さんぽうこうじんじゃという神社があることを知り、これだ!とピンと来た。

三宝荒神とは
仏・法・僧の三宝を守護するという神。
三面六臂で怒りの形相を示す。
不浄を忌み、火を好むというところから、竈の神。
荒々しい火の神で、火をコントロールする霊力がある。
竈とは家の食を司るため、その家の財運を握っているとのことから財運を司る神ともされている。
そして、様相は不動明王と似ているが荒魂であり天女との説もある神。

わたしは命術でいうと
火の属性が強い気質。
三宝荒神を少し調べただけで自分と繋がる感覚があった。

という経緯があり、
稀有にも冬至を迎え新年となった12月22日に今年最後となる御岩神社へ赴いた。

今回は裏参道から巡りたかった。
荒魂と謂れのある神であるらしく、表からではなく裏から参拝したかったから。

裏参道から差す太陽が神々しかった。

御岩神社はいつもわたしに特別な顔を見せてくれる。
植物から、自然から色々なシグナルをくれる。寒さの中にも太陽の暖かさを感じ歓迎されているのを感じた。

ひっそりと佇む三宝荒神のお社。
無事に辿り着けてよかった。
見た夢を実現できて嬉しい。

そして、今年最後となるであろう神社参拝が御岩神社で嬉しい。

冬至は陰極まりて陽に転ずる日。

これからもより感覚を重視し導かれた道を歩もう。

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