殴り書き
好きになることは理由があって、
でも、理屈ではない。
なぜ好きなのか、
突き詰めれば辻褄が合う。
本来の「わたし」は気づいていて知っている。
気づかず知らないふりをしているだけ
気づかないことも気づいていないだけ
身体は正直で感じている
自分の好きを感じ
自分の負を感じている
ここまで辿り着くのは容易ではなかった。
幾度となる変容を遂げ現在がある。
だからこそ安易に覆したくはない。
自ら流れを作り生を堪能したい。
顔つきも人格も生き様も自分で作って来た。
思考を武器に生きて来た。
想いを向けたいがために
上辺だけの言葉を人は使う。
時に物に喩え、時に動物に喩え
人以外のモノで例える低俗さ。
いくら言っても自覚はしないでしょう。
「変わりたいけど変われない」
ならば一緒にいる意味はないでしょう。