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夢うつつ

今目を向けている事象が
自分にとってとても大きな問題なのだと
人は思うものだけれど
それは勘違い。

当たり前に「在るもの」
それらを大切に、大事にしなくてはならないのだと改めて感じる

周りの大ごとだと履き違えている問題は
実はたいして大きくはない

わたしのために当たり前にいてくれる存在を
わたしは当たり前だと甘んじて軽んじて
生きていたのだと思い知らされる

大切にしているつもりでいた
何もしてあげなくてもわたしがいる事で
満たされているであろうと思っていた

だけど、きっと違う。

想いを向けなければ
全身全霊で向き合わなければ思いは伝わらない

たとえ全身全霊の思いが「日常」となっても
全身全霊が「当たり前」とならなければ変わらない

きっと、これを書いても
読み手には伝わり難いだろう

なぜなら夢うつつの状態で書いているから。

悲しい夢を見た
心痛む夢を見た
夢で現状を悟った夢となった
夢で理を知ることになろうとは思いもしなかった

目が覚めて嗚咽した
粗末に生きていた現実が分かり
声を出して泣いている自分がいた

大事に生きよう
大切に生きよう

後悔したくない
誰も悲しませたくない
わたしも悲しみたくない
大切な人を失いたくない
笑ってほしい
幸せだと感じてほしい
例え「今」幸せに生きていなくても
それさえも幸せなのだと気づいてほしい

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