グルテンフリー生活なんて無理と思う人へ
体にいいとは言うものの、パスタもピザもラーメンも大好き!そんな私はグルテンフリーなんて無理無理!という人へ
グルテンフリーというのは基本的に小麦粉断ちをすることになるけれど、今の日本の食文化の中で小麦粉を絶つというのはなかなか大変なことだと思います。
外食に出かけても、スーパーに行っても、何が食べたいかではなくて、何なら食べられるかという範囲で選ばなければグルテンフリー生活はできません。
そういう私はたぶん今まで普通の人よりかなり小麦粉を摂っていたほうだと思います。
まず私はお米を大量に食べるのが得意ではないのです。
なので、いつもの食事は
朝…パン
昼…麺類(パスタ、ラーメン、そうめん、うどんなど、とにかく長い物)
もしくはサンドイッチなどパン類やお好み焼きなどの粉ものやピザなど
夜…ごはん(お茶碗に軽く一膳)
これが通常で、場合によっては夜が麺類でも全然かまわない、という感じ。
そこからパンと麺類を引くというのは結構大変で、じゃあ何を食べたらいいんだ!と、途方に暮れたこともあります。
今も自由に小麦粉を摂取できたらどんなに楽かと思いますが、グルテンフリー生活で得た体の軽さを考えると、小麦粉を摂るのにちょっと抵抗が出てきます。
だからグルテンフリーを続けられるのかもしれません。
小麦粉をずっと摂り続けていると、小麦粉を摂らずにはいられない!というふうになってくる…と、どこかで読んだことがあります。
そう考えると、私もそんな感じだったのかもしれません。
グルテンフリーに移行するのに、一番手っ取り早いのが、しっかりと10日間ほどグルテンを抜いてしまうことかなと思います。
ちょっと減らすとか、半分にする、とかだと、体からグルテンが抜けきらないので、どの程度グルテンに反応するのかよくわからないと思います。
私は実験的にしっかりグルテンを抜いてしまったので、その分効果が実感しやすく、こんなに体が楽になるならグルテンフリーに移行しようと思えたのかなと思います。
私みたいに小麦LOVEな場合は、ちょっと減らしたところで、たぶんなんだかんだ小麦粉を摂る生活に戻ってしまうような気がします。
原因がよくわからない謎の身体症状で困っている方がいたら、一度実験と思ってグルテンフリー10日間を試してみるのもいいかもしれません。
それでも症状がよくならないとか、体に何も変化がない、という場合はまた普通に食事を摂る生活に戻せばいいだけなのですから!
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