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流行を噛み砕いて使う
今日はサディストモードで行きます。
メンタル劇弱の癖にアホが治らない私です(笑)
私たちが生きる現代はsnsを始めとして様々な情報で溢れかえっています。
トレンドワードもそのひとつと言えるでしょう。
「0から1を生み出す」
または
「0 → 1」
この言葉を目にされる方も多いのではないでしょうか。
これは私の体験による自己認識ですが、0 → 1は土台があって成り立つこと、と認識しています。
自分(達)の中にある体験やそれに基づく知と技があるからこそ新たなコト、モノを生み出したり、前に進める。相談相手、仲間、分かってくれる人がいて前に進める。
「0」=「空」
空を足元にはできない。
しかし、これまでは「0」と捉えていたものに対して視点を変えて見てみる。そのとき、「0」は「空」ではなかったのだ!と気づくことがあります。
自分(達)の暮らしの中で価値に気づいてないものはどこかの誰かにとって、すんごい魅力だったりします。そして、他にも楽しみ方があるよ!と声を掛けて頂くことがあります。
場合によってはそこから商いが始まることも。落語の演目『火焔太鼓』のように。
自分(達)が悩んでいることは実は他の人も同じことで悩んでいて、少しでも共感して貰えると気分がラクになります。
時に共感は動き始める原動力となります。分かってくれる人がいるなら、ひとりではないと思え、一歩ずつ動き出し、少しずつ少しずつ自分が欲しいものを掴みに行った経験もあります。
「0 → 1」とは自分(達)の中に眠っていたものに気づく。もしくは、リブランディグである。そういうふうに私は捉えています。
流行について。
とりあえず乗っかる、自分で噛み砕いてつかう、今回は乗らずスルーする、選択は自由です。
私が中学生だったうん十年前、当時50代くらいだった英語の先生がおられました。先生が英語の授業中に突然道徳をぶっ込んできたことを今も覚えています。
先生はこう言いました。
「情報を鵜呑みにするのではなく、自分で考えましょう」
私はこれからも先生の言葉を忘れることはないでしょう。なんたって私はアホやから何回も反芻しないと、おジャンになるから。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。