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なぜ星読みをやっているのか

 わたしが星読みをやっている動機の一つは、睡眠時に見た夢で、ある方に諭されたからです。他の動機も夢で見たものです。論理的な理由ではありません。

 その夢はあるリーダーさんから、
「カレンダー即ち暦読みとたくさんのお弁当を持って配って、責任はわたしが持つ」
と諭される夢でした。

 星読みに対するわたしなりの自説は次のとおりです。自説ですので他の星読みされる方々とは相違があろうかと存じます。
 星読みは、地球を中心とした空の星々の点と点を線で繋ぎ描かれる3次元立体図(3D CAD)を2次元平面図(2D CAD)に落とし込んだデザインの意図を読み込むものだと捉えています。幾何学とも言えましょう。

 自然の草木は暦に合わせ、芽吹き、枝葉を伸ばし、花を咲かせ、果実や種を実らせ、冬の寒さを耐え凌ぎ、また新しい芽を息吹かせ続けています。鳥や昆虫を育み、その力を借りながら。
 わたしたち人間という生き物もまた自然と同調しているように感じます。

 樹木はその種により寿命が人(ヒト)より遥かに長く、空の星々の寿命も人(ヒト)より長いです。
 長い長い年月、樹木や星々は人間の営みを見守り続けてくれている、とわたしは感じています。

 わたしたち人間も自然の一部である。
 であるならば、自然のリズムに合わせて暮らすこともアリなのかな、と思っています。
 また、樹木や星々より短い我々の生、その一日一日を大切になるべく嬉しいと感じていたい、と思っています。

 夢で見たことを続けて何か実るのか分かりません。幾何学図形を読むのは楽しみでもあるので続けています。

 星々の配置はデザインを描き、その意味をある程度は示してくれます。
 だけどね、星々が何を示唆しているのか、やはり自分(達)でやって体験してみないと分からないです。


 Let's try and experience.


 最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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