火からの氣づき
ここ数日、人生を通して
点と点が繋がり腑に落ちた事を
忘れないように書きとめている。
ワタシ達、現代人は良いのか悪いのか?
あまりに便利すぎる生活で
身体も使いこなせなくなったし
エネルギーも使い切れないから
思考過多になってしまったり
情報の濁流に呑まれて
自分だと思っているのに
知識ややり方に惑わされて
自分の直感が鈍くなっていき
誰かの価値観で生きてしまう
そんな事にたまにふと
危機感を感じる
ワタシが死にたいなんて思ったのも
身体を動かさないでエネルギーを
持て余してきっと魔が差してたんだって
人間の暮らしが自然界と
乖離する事で
自分が自分と分離していく
便利なのも大概だ…
さてそんな現代社会で
ワタシは奇しくも
子供の頃から恵まれていて
"火の付け方"を学ぶ機会が度々あった
火は時として命を奪う危険なモノ
でも使い方次第では
人間の生活において大切なモノ
儀式にはじまり
料理に入浴に農業にと
暮らしに寄り添う火の存在は
神様として扱われて
八百万の信仰の一つとして
大切にされてきた。
火の付け方を思い返すと
人が何かをやる時とリンクする
燃料を使って燃やした火は
よく燃えるけど…黒い煙がモクモク出て
周りも巻き込んであまり
よいエネルギーにはならない
これはまるで怒りをエネルギーに
何かをやると後から疲れるイメージ
それと比べて…
木を乾かして使うところから
(傷を癒していく工程)
小さな種火を用意して
段階を経て火を育てていき
大きな炎になっていくと
消えずらいし安定して燃える
これは人間が癒されて
本質的に満たされたところから
小さな火がついて
少しずつやる気が出てくるみたい
すごいなって憧れられる人たちは
自分にじっくりと向き合って
自分の扱い方が丁寧だし
必然的に暮らしが丁寧で
自分を育て直す事を見えないところで
しっかりやってるんだと思う。
なのに、SNSなどで
完成形のその人をみると
ワタシはあの人みたいにはなれないが
先に来てできない自分を肯定しがち。
もし、本質的に自分にやる気(火)を
引火させていなら自分を知る事が大切
ワタシは火の付け方を思い出して
いきなりライターで大木に
火をつけようとした自分を可愛く思った
自然からのメッセージは
いつも的確で優しくて腑に落ちやすい
体験に勝る学びはない
ワタシはワタシの火を絶やさず
コツコツと木をくべていきたいし
みんなに種火をつけていきたい
せっかく人間に生まれてきたんだから
地球という星をみんなで楽しみたいな〜
地球を遊ぶ魂の遊び人ミドより
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