少子高齢化と共に生きる。。。
はろー。源株式会社です。
私たち日本人はここ数十年で少子高齢化社会を経験してきました。
いわゆるピラミッドになっていないピラミッド図のやつです。
これは令和元年の日本の人口ピラミッドです。
この図は皆様もよく目にしたのではないでしょうか?
全くピラミッドになっていないですよね。
このように子供が生まれず高齢者が増えていく社会がさらに広がりつづけるようです。
人口も1億人超えをしていた日本も2050年には1億人を切る統計予想もされています。
これは総人口及び総人口に占める0~14歳、65歳以上及び75歳以上人口の割合の推移(平成元年~30年)のグラフです。
縦が総人口、横が各年齢層の割合です。
見てわかる通り高齢者、特に65歳以上の割合がぐんぐん伸びているのに対して15歳以下の子供は緩く減少しています。
今ではこのグラフももっと広がっているでしょう。
現在の高齢化問題とは
今現在少子高齢化が進んでいるのは明白ですが問題はどういった弊害が出て来るのかといった点です。実際ニュースなどで少子高齢化を防ぐとか少子化対策などと言われていますが効果があったと言われている政策などはほとんどありません。小さい政策ではもはや解決どころか悪化を辿るだけになっています。
そしたらどうすれば良いのか、、、
私は少子高齢化は解決できないどころかしなくても良いと思っております。
過激に聞こえるかもしれませんが何故かをしっかり説明いたします。
一つにそもそももはや解決できるレベルではないというのがあります。
例えば、某社長のようにお金を配りますと、しかも政府が全世帯に。
しかしこれは数万円、数十万円では実際に子育てに役に立つのかという話です。
毎月10万円から20万円を子育ての対象者に配ったとすれば少しはマシになるかもしれません。それでも解決には程遠いのと対象の世代に数十万円規模の給付金は現実的でないのが今の日本の状況です。だから解決策を考えるのはそもそもできないのが一つ。
ではどうするべきなのか。私は一人当たりの豊かさをどの程度上げれるかが鍵になると思います。私の尊敬する成田悠介先生がおっしゃられていたのは少子高齢化を解決するのではなく一人当たりのGDPであったり生産性をどれだけ上げれるかが課題であると。
そうすれば日本といった国単位で考えたときに高齢化で問題になっていたものも同時に解決出来るのではないかということです。
少子化対策や少子高齢化対策よりよっぽど現実的で簡単ですよね。
源株式会社もその協力をするべく立ち上がる事にしました!
現在日本が抱えている問題とは、、、
では実際高齢化社会によってどのような問題があってどうすればそれを解決できるのか。
まずは問題点から考えましょう。主に2つの問題があります。
1.農業や建設業の高齢化
2.IT産業の遅れ
この2つが大きな問題だと考えております。
一つずつ考えていきましょう。
1.農業や建設業の高齢化
日本という国はいわゆる農耕民族に分類される人種です。
農業を営み木造建築に住む温厚な民族です。
したがって現在でも農業や建設業は生活に必須の仕事になります。
しかし現代では様々な仕事が増えて農業や建設業といった力仕事は若者には人気がありません。そうなると力仕事を高齢者の方がしなくてはいけません。そうすると農家の方も減り、GDPどころの話ではなくなってしまいます。これが一つ目の問題です。
2.IT産業の遅れ
日本は先進国の中でもIT産業は遅れています。
日本に住んでいると感じないかと思いますが外国と比べると埋められない差ができています。
実際アメリカでは10年前からパソコンでプログラミングやアルゴリズムの勉強を行っています。インドやフィリピンでは都市部においてはアメリカよりも高度なプログラミングの勉強を行なっているそうです。
高齢者が増え若者が減るとさらにITの遅れは進んでいくと思われます。
この状態をどうすれば良いのか。
考えた結果、私たちにできることを始めようと思いました。
そこで問題解決に伴い源株式会社では新事業を開始します!
ドローンで社会貢献を
源株式会社では昨年からドローンを導入して空撮や点検、イベント活用を行いました。
今現在は撮影をメインとしてドローンを活用してましたが第2フェーズに移ります!
源株式会社で行う次のドローン事業は、、、
農業用ドローンです!!!
こちらのドローンを導入して農業を活性化させます。
高齢者の方が暑い中農薬散布したり肥料を撒いたりしなくても大丈夫。
ドローンが全て代用します!
このドローンでできることは農薬散布、肥料散布、播種(種蒔き)と
今まで人間の手で行ってきたものを1台のドローンで行います。
先程農業が出来なくなりGDPどころではなくなると言いました。
しかしITの導入で生産性がグッと上がり高齢者社会でも自国での生産を増やします。
しかしもう一つ。
IT産業の遅れの問題があります。
源株式会社ではITの勉強を小さな子供の時からできるようにプログラミングドローンでプログラミングを学べます!
楽しく、面白く、創造性を。
この言葉のように感覚でITを体感してもらうイベントを近日中に発表いたします。
あなたの子供が世界を変えるかもしれません。
日本をよりよくするために一人一人が考えていき、
個人が幸せに生きれる社会作りを目指しましょう!
それでは〜
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