【雑談】私が記憶している千と千尋の神隠しの最後
千と千尋の神隠しに関する、ある都市伝説を知っていますか?
それは、幻のエンディングがあるというものです。
映画の最後に「引っ越し業者が自宅に来ていた」「千尋が家の近くの河に行って、水面がキラッと光る」「ハクと再会する」というものです。
ジブリの公式から、そんなエンディングはないと回答はされているのですが、これに私は驚きました。
だって、私もリアルタイムで映画が放映されていた時に幻のエンディングを見た記憶があるからです。
てっきり、上映が開始されてすぐ映画館で見たから最後まで見ることができて、テレビはカットされていると長年思っていました。
だから、そういう都市伝説になっていることを知りませんでした(笑)
私が見た幻のエンディング
車を走らせ、引っ越し先に行くと既に業者さんが来ていた。
「急に連絡が取れなくなって!!どこに行っていたんですか」「2週間、こちらは毎日来ていたんですよ」というような非難の言葉を業者さん2人に言われて、不思議がる両親。
とにかく荷物を中へ、ということでお父さんが赤色のタグ?のような形をしたキーホルダーのついた鍵の束から慌てて家の鍵を探す。
扉を開けたら、業者さんとお父さんは家の中に入っていく。
お母さんから「近所に川があるらしい。邪魔だから遊んでいらっしゃい」と言われて、千尋は家の裏側?にある川に行く。
千尋がその川に着くと、空に何か白く長いものが登っていく(恐らくハク)のを千尋は見ている。
最後は川がアップに映って終了。
幻のエンディングの不思議
不思議なことに、私がこのエンディングを見たのは1回だけなんですよね。
3回映画館で見たはずなのに、最初の1回だけ上記の描写があって、他はありませんでした。
2回目見た時、あれ?と思って母親に言ったのですが、
1回目に見た時は上映初日(もしくは上映1週目)だったこともあって、「早く見に来た人の特典映像だったんじゃないか」と言われて「そういうものか」と納得していました。
2回目の映画は上映から2週間経ってから見たこと、また1回目の映画は父親と2人で見たので母親は見ていないから理屈としてはおかしくないと、当時は思いました。
だからテレビで何度か放送されたのを見ても「カットされているのか」と思いつつ、また見たいなとずっと思っていました。
信じてもらえなくても仕方ない
幻のエンディングについての言及は、あまり好意的に取られないようですね。
公式が否定している以上、言っても信じてもらえないのは仕方がないのだと思います。
ただ、こういう噂が出るのは面白いと公式は言ってくださっているのが個人的には嬉しいですが。
ただ、確かに自分はエンディングの内容を見た記憶がありますので、これは何だったんだろう?と思わずにはいられません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?