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【9月開催】みなものラボ<レポート>

こんにちは。みなものラボ 担当のひえいです。
本日は9月のイベントの開催後レポートをお送りします!

9月の対話テーマは「パートナーとの距離感」
みなさんはパートナーとの距離感って感じたことありますか?
テレビ見てるとき、ご飯食べてるとき、疲れているとき、あなたは近くにいたい派ですか?それとも離れていたい派?
9月はそんな対話をしてみました。

今回はみなものふたりファシリテーター(描く人)のなおぴがイベントの様子をグラレコで残してくれました!

みなものラボ_9月「パートナーとの距離感」グラレコ

チェックイン

チェックインではイベントの本題に入る前に、自己紹介やこの場への期待について話しました。「旦那さんや娘さんと価値観が違うので、何を考えているかわからない。他の人のパートナーとの関係性について聞いてみたい!」「それぞれの距離感の捉え方を知りたい!」など、普段はなかなか離さないパートナーシップについて、序盤からお話が盛り上がりました。

「この1週間のパートナーとの関係性」

最初は直近のパートナーとの関係性についての問いからスタート。「以前は口調がきつめだった夫が最近はおだやかで、言葉で伝えられている」「今週は距離をとって別々に寝た」などリアルな声が。年齢も同居年数もさまざまな4名で、お互いのパートナーシップの違いを楽しみながらお話しました。

その中でも印象的だったのがパートナーの「変化の過程を楽しむ」という参加者さんの言葉。最近旦那さんが変化して、おだやかな口調で物事を伝えてくれるようになったと言います。その変化の過程をお聞きした際にでたのが上記の言葉。「わかり合える」という前提ではなく、「そもそも同じ辞書(言葉の定義)をもっていない」というところからスタートしたと言います。だからこそ、そこからの変化を楽しんでおられ、最近ではやっと「あれ?相手は自分と同じ辞書(言葉の定義)ではないのか?」「辞書に書き込まないと、、」と旦那さんがえんぴつを持ち始めた段階とおっしゃっていました。

距離感について

上記の「そもそも同じ辞書を持っていない」という前提に立った時(参加者さんからは「異星人って思ってます!笑」との表現も)、圧倒的に違うからこそ自ら「たぐりよせる」感覚だそう。

お互いの価値観が違うからこそ、何時間でも議論し、少しずつすり合わせる、そんな関係性だそうです。(参加者さんは5〜6時間でも絶対に話し合うそうです!素敵!)

とはいえ、そんなに長い時間議論していると、喧嘩っぽくなってしまうのでは??と思いませんか。ですが、お二人は議論にあたって「人格否定はしない」というルールで話しておられ、喧嘩にはならないからこそ生まれるものがあると教えてくれました。



1時間では物足りないくらいたくさんの話題があったのですが、ここでは一部のご紹介をさせていただきました。
次回のみなものラボは11月14日(日)11時〜12時の1時間で開催予定です!
詳細が決まり次第、こちらのnote にて広報いたします。
ぜひご参加くださいね。



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