「や団」売れたなー

水曜日のダウンタウンで、驚くと後ろにふっとぶ「や団」の本間キッドは背後がガケなら死亡説。

崖ではなく、海の前で驚かすドッキリだったから、完全なタイトル詐欺なんだけど、「うわ、や団売れた!」と思った。

もちろんキングオブコントでお笑い好きには知られる存在だったけど、賞レースのファイナリストになっても、
「知る人ぞ知る実力者だけど売れっ子って感じじゃない人」
がたくさんいる中で、水ダウのしょうもない着眼点のドッキリ。ビックリすると後ろに吹っ飛ぶ本間キッドって何だよ。だれもや団のそんなところこに注目してない!

水ダウが注目したのが、や団の作風じゃなくて、真ん中の本間キッドの軽さというのがいい。
本間キッドって、たしかに三人の中でとびぬけて軽いというか、お姉さんに誘われたら一人だけ、えへへえへへと付いていきそうというか。驚かしてみたくなる顔をしている!
名前がキッドというのも、覚えやすくて親しみやすい雰囲気につながってる。(好きなレスラーからとった名前で、本人の雰囲気とは関係ないそうだ)

「説」ではファミコンの「カラテカ」1面で後ろに下がったときみたいに落ちるのを想像したけど(そんなん知らん)失敗に終わったことでまた次がありそうな感じになった。

同じくキングオブコントからドッキリ常連になった、先輩のバイきんぐ小峠がプレゼンターというのも、「継承」みたいなドラマ性があった。

同じザコシショウ軍団からニュース。
「ゆっくんちゃん」がインタレスティングたけしらとユニットで活動開始。

インたけさんだけど、前に水曜日のダウンタウン出演時、
「吃音を笑いものにしている」
と一部で批判があった。それに対して
「偽善者のやつらに注意されたせいで彼の仕事がなくなった!」
と怒っている人をSNSで見かけた。もともとTVラジオで引っ張りだこの人ならともかく、元からよく見かける人でもないし、みんな本人不在で言いたいこと言って綺麗に忘れたような不思議な騒動だった。
みなさん覚えてますか。インたけさん頑張ってるみたいだぞ。

読んでくれてありがとうございます。 これを書いている2020年6月13日の南光裕からお礼を言います。