人生とメリーミルクちゃんの反応速度はなめたらアカン

前回、キャラクター作りもゲーム配信もやるvtuber、メリーミルクさんの記事を書いたらRTしていただいて、今までにない量の反応をいただきました。

これがパワーミルクちゃんの剛力…背筋が伸びた…。

ふつうに日記的なことをnoteに書いたら、読んでくれる人って、数十人だからね。
日記帳に書いたら自分しか読めないけど、ここだと同じ作家名で検索した人で回し読みできる。たまに、感想を探している作家さんに読んでもらえたらうれしい。それぐらい。

vtuberのこと書いても、向こうは何千人とフォロワーがいて、プロの人がイラスト送ったり、ネタ動画作ったりしているから発見もされない。同じ趣味の人は何人か見つかるかな?
ってぐらいの気持ちでいたら、即、本人に見つかった。

どれだけ早かったかというと、記事書いたあとに、これじゃ「どうぶつの森」のこと書いてるってわかりにくいな、ゲーム画面の画像を入れようかな、ってたぬきちの画像を検索しようとしたらもう見つかってた。


歌いながら舞ってるメリーさんの姿が浮かびました。

なめたらアカン(メリーの反応速度を)

なめたらアカン(森のおやしきのアンテナの感度を)

vtuberなめずに、胸張ってレビュー書け


そのあとの動画で、メリーさんはひと月ほど動画配信をやめて、スキルアップ期間に入ることを発表しました。
翌朝には電脳少女シロちゃんも、毎日の動画投稿はできなくなることが発表されました。

こっちから見たら「お休み」だけど、本人たちはこれから、より一層幅広くてつよいエンターテイメントができるように準備している。休んでない。

最近は、映画も本も演劇もお笑いも、きわめて厳しい状況にあります。
でも、ギリギリでも娯楽を作って配信している人がある。
何にもなかったらきついぞ。
いま、ニュースの情報だけ頭に詰め込まれて、楽しいこと何にもなしにされたら、直接の被害よりさきに憂鬱と不安でやられるでしょう。

だからぼくも、
「イラスト無理だし、フォロワー少ないし、どうせ読んでもらえないんだろうけどー」
みたいな卑屈な態度は良くないと思った。

絵を描けないなら、文字で推す。

応援したい人が見つかったら、誰もこの作品の良さが分かってないな!俺に語らせろ!ぐらいの態度でいきたい。

読んでくれてありがとうございます。 これを書いている2020年6月13日の南光裕からお礼を言います。