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超人女子戦士!

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Vtuber・バーチャルユーチューバー・超人女子戦士ガリベンガーV・ヤマトイオリなどの記事である!
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#戌神ころね

今年モナリザに逢うVtuber

Vtuber儒烏風亭らでんが、オーストリア出身の小鳥遊キアラに英語を教えてもらうコラボが今月いちばん良かった。 初のオフコラボ(ネット上でつながるのではなく、同じ部屋にいっしょに配信)で、日本ぽいおみやげをチョイスするところから、意気投合して実際にヨーロッパを案内してもらって、ルーブル美術館に行く約束までこぎつける。 お互いの文化へのリスペクトが溢れていて、好奇心と行動力があれば人生はこんなに早く「動く」んだ!って驚きがあった。 じゅうふうていらでん(漢字ムズいからJFT

【Vtuber】ネクストブレイクゲー「岩おじ」の撮れ高がひとくちで喰われた夜

ひたすら岩を転がして坂道を上るゲーム「The Game of Sisyphus(岩おじ)」が静かな流行になりそうだが、なる直前で終わったかもしれない。 岩おじは、神話のように何時間も岩を転がして山を登らされ、しかし一瞬のミスで岩が転がり落ちて無に帰す「苦行系ゲーム」である。 昔のシューティングゲームで、3面のボスが急に強くなるものは、もともとゲーセンで、5分くらい遊んだ人を脱落させる設計になっている。 その逆だ。 あえて長く、話しながら遊ぶ配信前提ゲームの時代がきている。

#vtuber 大空スバルの「主人公優しいから」って口癖は地球を救う

最近のhololive 戌神ころね五周年スペースチャンネル5パート2は、マイケルジャクソンが参加しているから権利問題がややこしくて、現行ゲーム機での復刻が難しい。 音ゲー界の最高傑作候補として、もっとみんなに「知ってて当たり前」の存在になってほしいゲーム。 今の、既存の曲が「譜面」になってる音ゲーしか知らない人にも、プレイ動画だけでも。見ればわかるから。聴いてもわかるから。最近 #HIFIRUSH という傑作でオマージュされたけど、そこだけ元祖にはかなわなかった。 プレイ

【Vtuber】戌神ころねのスターフィールド案件実況は素人がマネすると死ぬ

「スターフィールド案件」 そんなもん、八方ふさがりデジタル集団リンチである。 スターフィールドとは!広大な宇宙と惑星を飛び回って限りないイベントや星の調査と基地の設営、戦闘と装備の改良、数えきれないキャラクターと先が気になるストーリーをつめこみまくった超超大規模のゲーム。 早い話、初見の数時間では、誰のプレイを観ても「なんだか小難しそう」と思ってしまう。 そういうふうにできている。 時間をかけてシステムとか専門用語がわかってくると、だんだん、画面の向こうにもうひとつの人生

【ゲーム】ホロライブの格ゲーが配信され、格ゲー初めて女子がいっせのせで実況プレイを始める【Vtuber】

「ストリートファイター6」が格闘ゲームを復興させようとしているけど、「IDOL showdown」も初めての人に格闘ゲームを届けるという同じ使命を持っている。 私は、「ストゼロ」といえばやべえ酒じゃなくて、快作「ストリートファイターゼロ2」を思い浮かべるほうで、格闘ゲームを「知ってる側」だと思っていた。 今の格闘ゲームをやってるわけじゃないけど、コマンド入力ぐらいできるし、スト4ちょっとさわったし、STEAMで無料配信されたホロライブのVTUBERが戦うゲームもふつうにでき

【Vtuber】これがeスポーツだ。 戌神ころねVS宝鍾マリン「超兄貴」耐久配信

ありあまる時間と、連休でも外に出れないイライラと、深夜のテンションと、超兄貴という狂ったゲームと、戌神ころねと宝鍾マリンというバーチャルyoutuberをまぜてシェイクしたら、毒ガスみたいにうっとりする匂いのeスポーツが発生した。 戌神ころねと宝鍾マリンという二人のVtuberが、同時に「超兄貴」というシューティングゲームを始める。先にクリアしたほうが勝ち。戦いは12時間におよんだ。コメント欄の誰も動画を全部観てない。 プレイヤーは相手のチェックをするひまがないので、視聴

ホロライブのVtuberたちのゲームチョイスがコアすぎて気になる。

僕も以前紹介文を書いた「オブラディン号の帰還」を、Vチューバーの大神ミオが配信していました。 自分でプレイしたときは、同じところをぐるぐるぐるぐる回って、後半は当てずっぽう。 後ろで誰かが見てたらイライラしてテレビ割られてたぐらいの要領の悪さだったので、大神ミオが1回ごとに人物相関図をまとめて、すぐ翌日に反映させて、見る側のストレスをためないようにしつつ、初めて見る展開の驚きを共有する配信をしているのを見て、 「やっぱプロなんだ」 素人っぽく見えるプロなんだ!と思った。

戌神ころね「魔訶魔訶」耐久配信。サムネに「クソゲー」と書かないゲーム配信者は信用できる説!

バーチャルユーチューバー戌神ころねさんが、ぼくも少年時代に遊んでいたスーファミの「魔訶魔訶」耐久配信という、たいへんな修行をなさっているので、健康を害しないよう常識の範囲内でスキップしながら付き合いました。 「怪ゲー」はまさにその通り。 月ノ美兎の「アンティルドーン」配信と共通するのは、サムネやタイトルに「クソゲー」って書かないこと。 全ての作品を「クソ」「神」に二分して、悪口を言ったり「えーっ!」ってリアクションしたほうが簡単にウケて人は集まるけど、 「評判は悪いけど

大空スバルの「デトロイト」配信最終回、戌神ころね「ミスターボーンズ」配信に付き合う!

度肝抜かれた。YouTubeにお薦めされてサムネ見た時点で度肝抜かれた。ぼくはセガサターンの起動音を子守歌にして育ったので、サターンは嬉しいのだ。 前に、有名配信者なのにスーファミの「魔訶魔訶」をぶっ通し配信してる奴がいるって、存在は教えられてた ただし、魔訶魔訶以上にミスターボーンズというチョイスはヤバイ。 90年代後半に、コンビニでゲームを取り扱う流れがあって、その宣伝のためにチョイスされたのかな? コンビニ専売だった珍しいソフト。 当時は「日本製ゲームこそ最高、海