繭棚考察書簡:2023-9-15:デリカフェ
社会変革デザインの実験としての繭棚は、こども食堂+おとな食堂を基本とした地域コミュニティとして考えられている。初期は自宅ではじめるパートタイムのカフェから実験をすすめ、最終的にデリカフェの形態の食堂をつくることが構想として浮上した。
その参考になるとおもって、ちょうどお昼ご飯に立ち寄った無印良品のカフェ、Café&MealMUJIの渋谷店を体験してみたので、フォトレポートをしよう。
繭棚のデリカフェのイメージ(案)
近所のひとが気軽に立ち寄れる:テイクアウトデリ
たちよってご飯を食べながらお店のひとと会話ができる:デリカフェ
ご飯まで食べなくてもお茶とスイーツを楽しみたい:カフェ
この3つの要素を、こどもたちと、高齢者に提供したいと思った場合、日替わりの惣菜が食べられるデリカフェが最適だとおもった。和食でもない、洋食でもない、おうちご飯のデリカフェ。DEAN & DELUCAのような高級でりもあるが、繭棚の進む理想にCafé&MealMUJIがあるのではないかと思った。
Café&MealMUJIの構成
Café&MealMUJIの構成は以下の通り
メイン(肉、野菜、魚など):1品(6種類からセレクト)
季節のサラダ:1品
デリ:1品か2品(9種類からセレクト)
実際のところはメインが2種類、デリが3種類おやすみだった。
ご飯は10穀米と白米が選択でき、味噌汁がついてくる
これで、デリ1品1200円から 盛りは少なめでちょっと高い気がするが、場所代を考えるとこれぐらいだろうか。
繭棚でやるときは、日替わりメイン2つ、デリ3つを基本として、スープも日替わりにしたい。季節のサラダを固定するのは、いいアイデアかもしれない。価格は800円以内として、うち200円を寄付として、子どもは無料で食べられるようにしたい。
以下、フォトレポートを見て下さい。
フォトレポート
帰りに食器コーナーによったら、前からほしかった大きさのオーバルの白いさらがあった。よほど買って帰ろうかとおもったけど、少し小さいのをもってるので我慢した。繭棚の食器類(お盆とかも)全部無印で揃えたい。
実はわたし無印マニアで、mixiの無印良品友の会の管理人だったのよ。