『その年、私たちは（그해 우리는）』のメインキャストまとめ

　안녕하세요（アンニョンハセヨ）南うさぎです。

　今回は、カップルの心を繊細に描いた青春ロマンス『その年、私たちは（그해 우리는）』のキャストについてまとめました。

チェ・ウン（コオ）役　チェ・ウシク

画家。ヒロインのクク・ヨンス（キム・ダミ）とは高校時代の同級生で元彼氏。彼女と別れた青年の感情を繊細に表現しています。

　チェ・ウシクは1990年生まれで小学生5年生の時カナダに移住し、現在の国籍はカナダです。

　2011年のドラマ『チャクぺ〜相棒〜』でデビューして『屋根部屋のプリンス』で注目を集めました。初主演の映画『巨人』がポン・ジュノ 監督の目に留まり『パラサイト 半地下の家族』への出演が決まったそうで、映画の大ヒットとともに認知度も一気に高くなりました。

　バラエティ番組では飾らない天然なところを見せるなど世代を問わず人気を集めています。また、ドラマ『梨泰院クラス』の主演を務めたパク・ソジュンとは友人関係で『パラサイト 半地下の家族』『ディヴァイン・フューリー』などで共演しています。

　2022年には映画『ワンダーランド』が公開予定。『ワンダーランド』にはパク・ボゴム、ぺ・スジ、チョン・ユミなど人気俳優がたくさん出演していて、映画『レイトオータム』を演出したキム・テヨン監督の８年ぶりの作品としても期待されています。

代表作：映画『パラサイト 半地下の家族』『THE WICTH/魔女』『新感染ファイナル・エクスプレス』、ドラマ『屋根部屋のプリンス』など

クク・ヨンス役　キム・ダミ

広告代理店のキャリアウーマン。チェ・ウン（チェ・ウシク）とは高校時代の同級生で元彼女。ドラマの展開とともに彼女の思いが明らかになっていきます。

　キム・ダミは1995年生まれで2018年の映画『マリオネット　私が殺された日』でデビュー、映画『THE WICTH/魔女』のオーディションでは競争率1500倍の中から主人公に選ばれ、第39回青龍映画賞の新人女優賞を受賞しています。また、ドラマ『梨泰院クラス』で主人公セロイ（パク・ソジュン）をサポートするイソ役を演じ、多くのファンを持っています。

代表作：映画『THE WICTH/魔女』、ドラマ『梨泰院クラス』など

キム・ジウン役　キム・ソンチョル

ドキュメンタリー監督。チェ・ウンとクク・ヨンスの同級生。10年ぶりに会うウンとヨンスの続編ドキュメンタリーの監督を務めています。

　キム・ソンチョルは1991年生まれで韓国芸術総合学校の演劇科を卒業しています。ミュージカル俳優出身でドラマ『刑務所のルールブック』の出演で注目を浴びました。『アスダル年代記』で共演した縁でソン・ジュンギが主演を努めたドラマ『ヴィンセンツォ』に特別出演して話題を呼びました。これからの活躍が注目されています。

代表作：ドラマ『刑務所のルールブック』『Sweet Home〜俺と世界の絶望〜』『アスダル年代記』など

NJ役　ノ・ジョンウィ

人気アイドル。アイドルとして成功しているが友達もいなくて、心の片隅に寂しさを持っています。チェ・ウンの作品が好きになり、だんだんチェ・ウン本人に興味を持つようになります。

　ノ・ジョンウィは2001年生まれで、9歳の頃ドラマ『神のクイズ』でデビュー、ドラマ『ピノキオ』ではパク・シネの子役を演じています。『その年、私たちは』では以前と比べて成熟した役を演じています。

代表作：ドラマ『ピノキオ』『18アゲイン』『医心伝心〜脈あり！恋あり？〜』など

ク・ウノ役　アン・ドング

チェ・ウンのマネージャー。いつもチェ・ウンを応援する家族のようなマネージャーです。

　アン・ドングは1993年生まれで2019年のドラマ『風が吹く』でデビューしていて、最近話題の作品に続けて出演しています。

代表作：ドラマ『Sweet Home〜俺と世界の絶望〜』『静かなる海』『雪降花』など

イ・ソリ役　パク・ジンジュ

明るい性格の元ドラマ作家で今は居酒屋を経営しています。クク・ヨンスの心強い友人で、ク・ウノ（アン・ドング）とのティキタカ（軽妙なやり取り）もドラマの見ところです。

　パク・ジンジュは1988年生まれ、2011年ドラマ『ハイキック3〜短足の逆襲』でデビューしています。2011年公開された映画『サニー 永遠の仲間たち』で認知度を高めてから現在まで、演技派女優として様々な作品で活躍しています。

代表作：映画『サニー 永遠の仲間たち』、ドラマ『都市男女の恋愛法』『コンビニのセッビョル』『サイコだけど大丈夫』など

※次回更新は2022年3月4日（金）の予定です。

　안녕！