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ソウル│カロスギル散歩その1

안녕하세요(アンニョンハセヨ)南うさぎです。
今回はソウルの가로수길(カロスギル)に出かけたときの街歩きレポートです。

カロスギルはソウルの中心地、江南(カンナム)の新沙洞(シンサドン)に位置するおしゃれな街で、ファッションブランドやカフェなどが多いエリアです。日本人の観光客も多く訪れていて、道を歩くとあちらこちらで日本語が聞こえてきてなんだか心が落ち着きます。

お店でも日本語が話せる店員がいるところが多く、日本人の一人旅でも安心して楽しめる場所です。
カロスギルはソウルの地下鉄3号線の新沙(シンサ)駅の8番出口から歩いてすぐ。
2010年頃から店主の個性あふれるおしゃれなお店が立ち並ぶ散歩コースとして認知度が高くなりました。しかし、認知度が高くなると賃貸料も上昇し、店を保つことができなくなった若き店主たちは比較的賃料が安いヨンナム洞やソンス洞に移転していきました。

他の地域に移動せず、カロスギルのメイン通りから少し離れたところで新しい店を構える人も多く、カロスギルの裏路地がにぎやかになりました。それからカロスギルは大規模のお店が開業し始め、メイン通りは個性を失われました。

最近はソンス洞やアックジョン洞がホットになっていて、カロスギルは昔のようなにぎやかさはありませんが、それでも観光客や散歩に出かける地元の人が多く、おしゃれな街として多くの人に愛されています。

最近は日本料理店も多く、おすしやうどんのお店がたくさん目に入ります。韓国でも和食は人気です。

今回はカロスギルにあるメゾンキツネにも足を運んでみました。東京にあるショップやカフェとは一味違うのでちょっと楽しい気分になりました。

メゾンキツネはメイン通りから少し隠れたような、おしゃれな感じのショップとカフェが一緒になっています。テラスにテーブルもいくつかあるので涼しくゆっくりカフェタイムを楽しめます。

私はメゾンキツネのシグネチャーメニューであるクッキーとカヌレを注文しました。味は東京で食べるのと変わりはないですが、なんとなく異国的な感じがしていい時間を過ごせることができました。
 
안녕!

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