【韓国最新レポート】ドラマ『青春の記録』のロケ地、ビョルマダン図書館(별마당도서관)
안녕하세요(アンニョンハセヨ)南うさぎです。
韓国・ソウルの最新事情のレポート、今回はドラマのロケ地「ビョルマダン図書館(별마당도서관)」です。
※撮影(特記以外):南うさぎ
2020年に放送された韓国ドラマ『青春の記録』を覚えている人は多いと思います。ドラマの中で主人公のサ・へジュン(パク・ボゴム)がアン・ジョンハ(パク・ソダム)との思い出の場所に行くシーンがあります。そこで、へジュンは一人でゆっくり時間を過ごしながらジョンハのことを思い出します。また、俳優である自分にサインを求めるおじいさんに親切にサインもします。
この場所は大型書店のようにも見えますが、じつはソウルのスターフィールドコエックスモールにあるビョルマダン図書館です。
ビョルマダン図書館は休憩と出会い、そして本をテーマとした文化感性空間として、誰でも無料で利用できる文化施設になっています。約850坪のスペースで2階もあり、木で作られた本棚が天井まで続いていておしゃれな風景を演出しています。人文、経済、趣味、実用書、海外書籍など多様な書籍が揃っています。
また、作家に会えるイベントやトークショー、詩の朗読会などブックコンサートも開かれるので韓国の本や文化に興味を持つ人にはとても喜ばれ、若者のデートコースとしても有名です。
さらに国内や海外の雑誌も約600種もあり、最新の雑誌も充実しています。江南(カンナム)の中心部にあるコエックスモールはホテル、デパート、映画館、ショッピングなどさまざまな施設と連結しているので、週末は家族連れの人々が多く集まる場所で1日中楽しむことができます。
ビョルマダン図書館
*利用時間:10:30〜22:00年中無休
*料金:無料
*住所:513Yeongdong-daero, Gangnam-gu, Seoul
2号線三成(サムソン)駅5、6番出口
7号線挙恩寺(ボンウンサ)駅1、6、7番出口
9号線清澤(チョンダム)駅2番出口
図書館のあとは永豊(ヨンプン)文庫書店へ
ビョルマダン図書館で本を楽しんだら、足を運んで書店に行ってみるのもいいでしょう。ビョルマダン図書館から少し歩いて行くとすぐ近くに永豊(ヨンプン)文庫書店という大型の書店が現れます。
そこでは韓国の最新書籍はもちろんデザイン文具や小物、キャラクターグッズまでいろいろな商品を販売しています。日本で翻訳されている韓国の小説やエッセイの原書を探してみたり、本のデザインを比較してみたりしても楽しいと思います。
また、韓国で翻訳された日本の本も数多いので目を通してみても楽しいと思います。
永豊(ヨンプン)文庫 スターフィールドコエックスモール
*営業時間:10:00〜22:00
*住所:513Yeongdong-daero, Gangnam-gu, Seoul
2号線三成(サムソン)駅5、6番出口
7号線挙恩寺(ボンウンサ)駅1、6、7番出口
9号線清澤(チョンダム)駅2番出口
表紙の比較をした記事もあります。
※次回更新は2022年7月1日(金)の予定です。
안녕!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?