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80年代の子ども向け韓国アニメ「赤ちゃん恐竜ドゥーリー」(ドラマ『サイコだけど大丈夫』について#6)

『サイコだけど大丈夫』について6回目です。今回はドラマに出てくる韓国のアニメ「赤ちゃん恐竜ドゥーリー 아기공룡둘리」を紹介します。 

 自閉症スペクトラムのサンテ(オ・ジョンセ)が、家でずっと見ているアニメ「赤ちゃん恐竜ドゥーリー」。もとはキム・スジョンによる漫画作品で、1987〜1988年にTVアニメが放送され国民的人気を得ました。

 現代にタイムスリップした恐竜の赤ちゃんドゥーリーがソウルのハンガン(漢江)に漂着して、人間のコ・ギルドンの家族と冒険をくり広げる物語です。2015年にはドゥーリー・ミュージアムもオープンしています。日本ではあまりなじみはないと思いますが、韓国を代表するアニメ作品です。

 わんぱくで、緑色の可愛い赤ちゃん恐竜は子どものころ大人気でした。サンテもセリフを覚えるほど大好きで、ビデオでくり返し見ていますね。

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写真は https://m.terms.naver.com より

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