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『離婚弁護士シン・ソンハン』の登場人物①
안녕하세요(アンニョンハセヨ)南うさぎです。
さまざまな事情の離婚訴訟が描かれる韓国ドラマ『離婚弁護士シン・ソンハン』の登場人物をピックアップしていきます。
すべての写真は公式サイトhttps://tv.jtbc.co.kr/divorceattorneyshinより
シン・ソンハン役 チョ・スンウ
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アーティスト出身の離婚弁護士。
裕福な環境で育ちピアノを専攻してドイツで音楽大学の教授をやっていましたが、急に職業を変えて弁護士になりました。深い傷を負っているものの内面は人間味あふれる温かい人物です。
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前職が音楽大学の教授でアーティストという設定なので、チョ・スンウは弁護の依頼を受ける際や事件を紐解く際には楽器を演奏するように接するのがどうかという意見を脚本家に出したそうです。ピアノ演奏は代役がいますが、それでも感情をたっぷり込めた演奏シーンはとてもリアルで素晴らしいと思います。
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チョ・スンウは1980年生まれで、2000年に公開されたイム・グォンテク監督の映画『春香伝チュンヒョンジョン』でデビューしました。競争率1000:1のオーディションに合格して主人公のイ・モンリョン役にキャスティングされましたが、当時大学生だった本人は映画俳優よりミュージカル俳優になりたかったようで、大学教授の推薦でオーディションには参加したものの本気ではなかったそうです。この映画でチョ・スンウは韓国初のカンヌ国際映画祭のレッドカーペットを踏んだ男性俳優になりました。
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チョ・スンウはミュージカル、演劇、映画、ドラマ全ての部分で演技力と存在感を認められた好感度の高いベテラン俳優です。台本の暗記力が優れた俳優としても有名で、ワーカホリックとも言われています。ちなみに、いちばん長い休憩期は兵隊に入隊したときだそうです。また、代表作でもあるドラマ『秘密の森〜深い闇の向こうに〜』では感情表現が不能であるファン・シモク検事を見事に演じて高評価を受けました。
代表作:ドラマ『馬医』『秘密の森〜深い闇の向こうに〜』『ライフ』、映画『ラブストーリー』『マラソン』『インサイダーズ/内部者たち』、ミュージカル『ジキル&ハイド』『ヘドウィグ』『ラ・マンチャの男』など
イ・ソジン役 ハン・ヘジン
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気象キャスター出身のラジオDJ。
地獄のような結婚生活を清算しようと決心し、子どもだけは譲らず離婚訴訟を起こします。ハン・ヘジンは、イ・ソジン役は帰責事由(責められるべき理由や落ち度、過失)があるキャラクターなので視聴者にどのように共感を得られるか深く考え、とくに子どもと接するシーンには注力して演技をしていたようです。
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『離婚弁講士シン・ソンハン』はハン・ヘジンの2年ぶりのドラマ出演です。復帰作としてこの作品を選んだ理由の一つとして、シン・ソンハン、チャン・ヒョングン、チョ・ジョンシクの3人のキャラクターがすでに決まっていたので、実力派俳優3人とともに演技できるいい機会を逃したくなかったようです。
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ハン・ヘジンは1981年生まれで、1996年ドラマ『恋が咲く季節』でデビューしました。本格的に大衆に顔を知られたのは2005年に出演したドラマ『がんばれ!クムスン』です。つづいて2006年には人気ドラマ『朱蒙 チュモン』でも主人公役を務め一躍トップ女優と肩を並べました。私生活では2013年に7歳下のサッカー選手キ・ソンヨンと結婚して現在は一児の母です。
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代表作:ドラマ『がんばれ!クムスン』『朱蒙 チュモン』『温かい一言』『ドクターズ〜恋するきもち〜』『外出』など
안녕!